ゴールデンウィーク明け、仕事や学校に行きたくない…そんなあなたへ①
「5月病」は、特に新しい環境に適応しようとする時期(新学期・新年度など)に感じやすい、抑うつ気分や無気力状態のことです。以下は心理学的アプローチに基づいた対応方法を5つ紹介します。1 認知行動療法(CBT)で思考を整理するネガティブな思考(例えば「自分はダメだ」「やる気が出ないのは怠けてるからだ」)に気づき、現実的でバランスのとれた考えに置き換える方法です。例:「新しい環境にまだ慣れてないだけかもしれない」「完璧にできなくても少しずつ進めればいい」2 小さな目標設定(スモールステップ)モチベーションが低いときは、大きな目標ではなく「今日は散歩に行く」とか「5分だけ勉強する」など、達成可能な小さな目標を設定することが大事です。成功体験を積むことで自己効力感が高まり、回復のきっかけになりますよ。3 自律神経を整えるマインドフルネスや呼吸法不安やストレスで過剰に活性化した交感神経を鎮め、リラックス状態(副交感神経優位)に導きます。1日5分の「今、この瞬間に注意を向ける」呼吸瞑想などが効果的です。4 社会的サポートの活用信頼できる人に話すだけでも、感情が整理されストレス軽減に繋がります。話す相手がいない場合は、カウンセラーやメンタルヘルスの専門家の利用も検討するといいでしょう。5 自己肯定感を高める肯定的自己対話「私は私なりによくやっている」「完璧じゃなくていい」といった言葉を、日々繰り返すことで、自分を責めるクセを緩和します。自己評価の改善は、抑うつ的な気分の予防・軽減に効果的です。<つづき>
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