日本は真面目過ぎるって、じゃあ外国はそんなにいいのか?
昨日の記事に続いています。ネットをうろついていると昨日の記事に関係がある話を見つけました。新卒で入社した会社についての不満の述べる若い女性の発言です。以下に引用します。「日本は真面目過ぎるから私には合わない・・・服装や髪形、言葉遣いに細かすぎて私には合わない。新卒で入った会社で、入社して半年で女子だけ私服OKになったんだけど、オフィスカジュアルじゃないとダメとかいってきてさ。私にはよくわからなくて、少なくとも週1は注意される。髪形や言葉づかいもしつこくいわれれる。海外はこんな細かくないのにね。会社なんだから仕事ができればよくない。外資系とか海外の会社は仕事さえできれば服や言葉づかいはそこまで大きな問題じゃないじゃん。あー、日本人て真面目すぎて嫌になっちゃうよね」なるほどねえ。ところで、面白いことにこの女性は海外在住経験がまったくないんですね。大学時代に友達の帰国子女に聞いただけ。簡単にいうとあまり他人から小言をいわれたことがないプライドの高い女の子が、会社に入っていろいろ文句をいわれて頭に来たということですね。上司に文句をいわれるのが不満で、自分が悪いのにそれを認めたくない。ただそれをそのままいうのはあれですから、日本はうんぬん、海外はかんぬんと言い出したわけです。彼女は試用期間中のようですが、このままでは本採用にならずに解雇される可能性が高いと思います。大体入社試験でどうしてこんなのを合格にしたのか疑問ですが、前にも書いたとおり面接なんて大した意味がないのでしょう。それで、服装に関しては、ある程度の時間が経てばさすがの彼女もわかってくるでしょう。合わせる気がないのならそれまで
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