50代からの男の磨き方・その4【クレームを言わない/D・カーネギーから学ぶ】
今回のその4は「クレームを言わない」です。
「ドキッ!」とした人はいませんか??
自己啓発本の世界的ベストセラー、D・カーネギーの「人を動かす」から学んでいきます。もう読んでる方も多いかと思いますが、私がこの本を初めて読んだのは、もう40才になった頃でした。
私にとってこの本は「人生バイブル」となっております。
今でも、10回以上は読み返しております。
人と問題が起きたときは様々な対処方法を思い出し、実行して解決してきました。 そしてなによりも「生き方の姿勢」を教えてくれた本であります。
様々な 人との係わりの中から、今回は「クレーム」についてです。
特に50代以上のシニア世代の男性はこれをよくやります。
買う側の立場であるときの店へのクレームや文句は、ほんとうに恥ずかしいです。
この本では「クレームは言ってはならない」ということではなく、もし言わなくてはならない場合は「言い方がある」ということを教えてくれます。
現在、新型コロナウィルスに対する緊急事態宣言が全国に出ている中、各店舗ではレジ前にビニールシートを普通につけて感染予防をしてますが、これに対して「感染者扱いかよ」などと店側に文句を言ってくるシニア男性が、当時はたくさんいたそうです。
同じ世代として、ほんとうに恥ずかしです。【50代からの男の磨き方・その4】
◆クレームを言わない/D・カーネギーから学ぶ◆ここからは本の中の文章を紹介していきます。
1、「人を叱りつけることは愚の骨頂だと悟った。自分のことすら思うようにならないのに。神様が万人に平等な知能を与えなかったことまで腹をたててもしょうがない」
2、「
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