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科学が認めた性格分析ビッグファイブとは!?

人間の内面である性格やパーソナリティを分析していく試みは、太古昔からその概念や取り組みが行われていき、科学というのは、数多の仮説や検証が繰り返され、年々アップデートしていくものです。 パーソナリティの分野もアップデートされていき、古いものでいうと、人間の体液から四体液説というものを提唱し、血液粘液黒胆汁黄胆汁に分けられて、この概念は今では考えられませそれぞれの濃さからその人の性格を表す時代もあったのです。  そして、今回解説するビッグファイブは、 特性説の一つであり、特性という人がとる行動に焦点をあてて、その行動の傾向や一貫性からその人のパーソナリティを考えようとしていくもので、性格分析の中で、科学が最も信憑性が高いと位置付けられています。実際、パーソナリティを5つの要素にわけ、O=開放性C=誠実性E=外向性A=協調性N=神経症的傾向の五つに分けることができます。 Openness=開放性  開放性というとあまり聞き慣れない言葉かもしれませんがこれは、新しい物事への関心、興味を測るスコアになり、高ければ、新たな考えや経験を開放的に受け入れ、柔軟性、好奇心や新しい環境での適応に長け、空想や常識に囚われない発想を好みます。 反対に開放性が低い方は安定を好み、伝統を重んじて、同じものや似たようなものを好み、新たものへの関心が薄いです。物事を現実的に捉え、地に足をつけたまま着々と物事をこなし、非現実的な考えを嫌います。Conscientiousness=誠実性  誠実性は、勤勉性とも言われることも多く、物事をコツコツ進めたり、衝動的にならずに自分をコントロールする能力を測ります。 誠実
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【基礎知識】ラジオパーソナリティの必要スキル能力とは?3つのシーンで解説!

ラジオ番組のパーソナリティに必要な能力は多岐に渡りますが、ここでは大きく3つのシーンで必要とされる能力をピックアップします。これは音声配信やポッドキャストでも共通事項です。以下、3つのシーンに分けて説明します。・番組準備・放送中・ゲストを迎える場合●番組準備番組準備では、トーク内容の準備力、リスナーとのコミュニケーション能力、番組の構成力が必要です。これには、最新情報の収集や自分自身の意見をまとめる、リスナーからのメッセージやリクエストに適切に返信する、コーナーごとにトーク内容をまとめるなどのスキルが必要です。・トーク内容の準備力リスナーが興味を持ち、共感できるような話題を事前に考え、整理する必要があります。また、自分自身の経験や知識から生まれるトークを練習することで、スムーズなトークができるようになります。例:ニュース、トレンド、エンターテイメント情報などの最新情報を収集し、自分なりの意見をまとめておく。・リスナーとのコミュニケーション能力リスナーからのメッセージやリクエストに対応するために、適切な返信を考える必要があります。また、リスナーからのフィードバックを受け止め、次回の番組に反映させることが大切です。例:リスナーからのメッセージを読み上げる前に、その内容に対してどのように返信するかを考え、スムーズに対応する。・番組の構成力リスナーが飽きずに番組を聴いていただくために、適切なBGMの選定やトークのバランス、コーナーの配置など、番組全体の構成を考える必要があります。例:コーナーごとにトーク内容をまとめ、番組全体の流れを作り上げる。●放送中放送中は、声の表現力、トークのリア
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自分の【特性】を理解していますか?

 孤高に自分らしく生きるためには自分のパーソナリティ特性(性格)を理解することが必要です。(パーソナリティの概念は多種多様です。ここでは「パーソナリティ=性格」とします) 自分らしい生き方とは、自分のパーソナリティに合った生き方とも言えるため、自分のパーソナリティを理解することは、自分らしく孤高に生きるためにはとても重要となります。 心理検査で自己の特性を理解する  心理検査等で自分のパーソナリティ特性を理解しましょう。  心理検査は血液型による正確診断や占いといった科学的根拠に基づかないものとは違い、心理学者等の専門家によって研究開発された信頼性の高いものです。  自己のパーソナリティ特性を理解できているかどうかは、QOL(人生の質)の向上に大きく関係しています。 科学的根拠があり、信頼性・妥当性が高いものを選択して検査をし自己のパーソナリティ特性をしっかり理解しましょう。  もし自分の特性をより正確に理解したいならば、公認心理師や臨床心理士といった資格を有する専門家に、心理検査・生育歴・育った環境などを元にアセスメント(見立て、査定)してもらうのが良いでしょう。 パーソナリティ検査の種類  自分のパーソナリティ特性を理解するための心理検査には、どのようなものなのかを見ていきましょう。 ビッグファイブ理論に基づくパーソナリティ検査  「ビックファイブ理論」とはパーソナリティを5つの因子で測定する検査方法で質問紙法による検査となります。 NEO-PI-R  「外向性・調和性・誠実性・開放性・神経症傾向」の5因子からパーソナリティ特性を測定。 FFPQ  「外向性・愛着性・統制性
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性格で未来が予測できます

人間は5つの性格の強弱からなっています。これらの性格をBIG5と呼び、心理学、進化論、犯罪学、遺伝学などあらゆる分野で使われています。【外向性、内向性】人と気軽に話せるかどうか外向性が高い人の特徴例え初対面でも、ためらいなく話しかけることができる外向性が低い人の特徴人と一緒に過ごすことがあまり好きではない人と話すときに緊張する【協調性】周りに気を遣ってふるまえるかどうか協調性が高い人の特徴周りに気を遣うことができる協調性が低い人の特徴周りに流されず、リーダーシップやカリスマ性が発揮できる【開放性、保守性】好奇心があるかどうか、挑戦的かどうか開放性が高い人の特徴好奇心があり、どんな新しいものでも挑戦しようとするよく妄想をする創作をすることが好き開放性が低い人の特徴現実的堅実で、今までの習慣を大切にする【誠実性、衝動性】物事をコツコツと頑張れるかどうか誠実性が高い人の特徴真面目計画的誠実性が低い人の特徴考える前に行動する【神経症的傾向】メンタルが不安定かどうか神経症的傾向が高い人の特徴メンタルが不安定になりやすい一度不安定になると元に戻りにくい神経症的傾向が低い人の特徴 どんな出来事にでも動じにくいメンタルが不安定になってもすぐ元に戻るBIG5からわかることさて、このBIG5によっていろいろなことが分かっています。外向性が高い人・周りの人からチャンスを貰いやすい外向性が低い人・よく考えることができ、チームに一人でもいると成功しやすい協調性が高い人・自分だけ成功するのを申し訳ないと思うため、年収が低い傾向にある協調性が低い人・誰も挑戦しなかったことでも挑戦するため年収が高い傾向にある
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パーソナリティ

・感じ方は人それぞれ ご存じのように私たちが絵画を観たり音楽を聴いたりして感じる感じ方は人それぞれです。同じ環境にいて同じ体験をしても感じ方は人それぞれです。この反応の違いは個々人のパーソナリティの違いによるところです。 パーソナリティとは個々の人間の思考や行動様式を規定する内面的なシステムのことであり、持って生まれた気質や性格傾向を核としつつ、生後の体験や学習に影響されて形成されるもの¹⁾です。 ・システムに問題があると このシステムに問題があると、人間関係や社会でトラブルを起こしたり、本人は生きづらさを感じるかもしれません。先般のコラムにパワハラなどで加害者のパーソナリティの問題だとそう簡単には解決しないと書きましたが、加害者本人が自身の行動が問題ではないと思っているからです。厚生労働省の「みんなでなくそう!職場のパワーハラスメント」という資料の中に「パワーハラスメントが起きた時に対応が困難と感じること」という調査の中で「被害者が嫌がっていることを加害者に理解させるのが難しい」が17%²⁾とあります。これは前途したことが関連している私は思います。・説得を試みるも...... 加害者を説得するという行動をしても、上記のように当の本人になかなか理解してもらえないうえに、さらに反発することも考えられます。「説得」についてはまた後日書こうと思っているのでここでは説明しませんが、ではどうすればいいのでしょうか。それは当事者同士を引き離すことが賢明だといわれています。もちろん私もそう思っています。その人とは物理的に距離をとるということです。・早めの相談を 皆さんもテレビや新聞、ネットニ
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パーソナリティーって神経系と関連しているんじゃない?というお話

人のパーソナリティーってどこからくるのー?というお話。 性格の傾向性をつかむ時に、独立した5つの要素から考えるビッグ・ファイブ理論なんてのもありますが、「人間の特性って脳の神経系が関係してるんじゃない?」ってお話がおもしろかったのでメモ。 ▼こんなことを知りたい人向け・パーソナリティーがどんな脳の神経システムと関連があるのか?・人の特性を構成する2つの要素とは?・子供が落ち着かなかったり、友達と仲良くできるのってどこからくる特性なの?     ①パーソナリティーを構成する2つの要素アメリカのニュージャージィー州のラトガース大学の生物人類学者のヘレン・フィッシャー博士がいうには、 「パーソナリティーは2つのタイプの特性で構成されます。 ・1つ目は、経験によって獲得される特性(性格特性)・2つ目は、生物学的に裏付けられた特性(気質特性) 気質の特徴は、遺伝性があり、人生の過程で比較的安定しており、特定の遺伝子、ホルモン、神経伝達システムと関連しています。」 要するに、もともとの人間の特性は遺伝と関係していて、遺伝子は脳の神経系のシステムと関連がありますよーってことですね。なるほどなー。  ②気質をわける4つの神経系システムで、どんな神経系のシステムと関連していたかというと、主に4つのシステムと関連があるそうな。 ①ドーパミン系このシステムの特徴は新しさ、経験、冒険を求めること、衝動性、退屈しやすいことなどと関連があります。自分の外側に目を向けるあたり、開放的なイメージですね。  ②セロトニン系このシステムの特徴は、社交性、慎重さ、不安の住むなさなどと関連があります。ルールを守ったり
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辛い恋愛を解決して欲しい人へ

ありがたい事に、恋愛相談カテゴリでランキングTOP5以内に2種類もの出品サービスがランクインしております。(ブログ執筆時)これからも皆さんに満足して頂く為に、本日は私の恋愛相談の特徴とご相談者様へのお願い事などを記したいと思います。私は心理カウンセラーですが、あまり心理カウンセラーっぽい事をココナラの恋愛相談ではしていないかもしれません。“悩み相談・カウンセリング”のカテゴリで出品しているサービスは、がっちり心理カウンセラーの仕事をしておりますが、恋愛相談カテゴリでは少し違います。これは、私が心理カウンセラーの資格を取得するに至った経緯が影響しているのですが、過去に私はかなり多くの電話恋愛相談を自分が利用してきた経験があります。そこそこの年数で、かけた費用も驚きの金額だと思います。だけど、その時にかなり多くの事を学びました。その内の1つが、心理カウンセラーは最終的にご相談者様の精神衛生を最優先した回答をするし、一般論で話す人が多い、という事でした。どういう事か大げさに書くと、『今のこの恋愛を、どうにかして良くしていきたいんです。』という希望で電話をしてきた相談者に対して、【あなたは今辛い思いをたくさんしているので、心を休める必要があります。】と回答する先生が多いという事です。本来心理カウンセラーはその様な役割なので、本当に“心理カウンセリング”が必要な場合はその方向に話しをもっていき、何かしらの療法を利用して相談者を癒すなりお医者様に行く事を勧めたりするべきなのですが、“恋愛相談”は心理カウンセリングではないと思うんですよね。これはあくまでも私が大量の恋愛相談を受けてきたからこ
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私の症状は境界性パーソナリティ障害だったと思います

私の心の中には、他の人にはない、何か、蓋を開けては自分が破壊されてしまいそうな、大きな大きな爆弾がある…って、気がつき始めたのは、大人になってからでした。その正体は、マグマのように私の心の奥深くで、煮えたぎっていたのすが、まだ噴火していない段階では、私自身でも、どのくらいのものなのか、分かりませんでした。でも、それは時折顔を出して、当時の私はそれに向き合うのではなく、どうしようもない感情を「悪いことをする」ことで、何とかスッキリさせようと、無意識に気持ちをそらす行動をしていました。学校では、明るくて皆に合わせて振る舞っていて、夜になると悪いことをして2重の顔を、持っていることで、なぜか心が安定しました。今考えると、無意識に防衛本能が働き、何とか平常心が保とうとして、そのような衝動が起こっていたのだと思います。
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