性格で未来が予測できます

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人間は5つの性格の強弱からなっています。

これらの性格をBIG5と呼び、心理学、進化論、犯罪学、遺伝学などあらゆる分野で使われています。

【外向性、内向性】

人と気軽に話せるかどうか

外向性が高い人の特徴
例え初対面でも、ためらいなく話しかけることができる

外向性が低い人の特徴
人と一緒に過ごすことがあまり好きではない
人と話すときに緊張する

【協調性】

周りに気を遣ってふるまえるかどうか

協調性が高い人の特徴
周りに気を遣うことができる

協調性が低い人の特徴
周りに流されず、リーダーシップやカリスマ性が発揮できる

【開放性、保守性】

好奇心があるかどうか、挑戦的かどうか

開放性が高い人の特徴
好奇心があり、どんな新しいものでも挑戦しようとする
よく妄想をする
創作をすることが好き

開放性が低い人の特徴
現実的
堅実で、今までの習慣を大切にする

【誠実性、衝動性】

物事をコツコツと頑張れるかどうか

誠実性が高い人の特徴
真面目
計画的

誠実性が低い人の特徴
考える前に行動する

【神経症的傾向】

メンタルが不安定かどうか

神経症的傾向が高い人の特徴
メンタルが不安定になりやすい
一度不安定になると元に戻りにくい

神経症的傾向が低い人の特徴
どんな出来事にでも動じにくい
メンタルが不安定になってもすぐ元に戻る



BIG5からわかること

さて、このBIG5によっていろいろなことが分かっています。

外向性が高い人
・周りの人からチャンスを貰いやすい

外向性が低い人
・よく考えることができ、チームに一人でもいると成功しやすい

協調性が高い人
・自分だけ成功するのを申し訳ないと思うため、年収が低い傾向にある

協調性が低い人
・誰も挑戦しなかったことでも挑戦するため年収が高い傾向にある

開放性が高い人
・挑戦の数が増える為、成功しやすい傾向にある

誠実性が高い人
・コツコツと頑張れるため、年収が高い傾向にある
・浮気しにくい
・パートナーの誠実性が高ければ、もう片方のパートナーの年収も上がる傾向にある

神経症的傾向が高い人
・女性の場合、男性が守ってあげたくなるのでモテる
ただし、長期的な恋愛には向かない

神経症的傾向が低い人
・結婚が長続きする


いかがでしょうか?
この性格でいい、悪い、ではなく、自分の性格に合った行動をとっていくことが重要です。
BIG5はある程度遺伝で決まることが分かっていますが、変えることもできます。
すぐに変えることは難しいですが、日々性格を変える行動を積み重ねていけば、理想の自分になれるでしょう。
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