依頼を経て、思った事
公開依頼に提案したサービスを、二つご購入いただきました。片方は「購入者様の気持ちを聞き取り、お手紙を完成させる」というもの。相手の方への配慮をどうすれば良いのかも含めて、たまたま私の得意分野でした。ライティングもリライトも校正も身近なものでしたし、何度もヒアリングが出来る様にと書き続けながら質問する事で時間の短縮も達成できたと思います。購入者様の返答の早さもあって、その日の内に完成させる事が出来ました。ただ、このサービスで分かったのは「私は絵文字や顔文字を使い慣れていなさ過ぎる」という事。お手紙と言いましたが(おそらく)メール等で送るのだと思いますし、表現を和らげる為にも幾つか顔文字などを盛り込みたかったのですが……あまり思う様な(購入者様の様な)感じには出来ずに、そこは任せてしまう事に。そうした方が「普段の感じがして良い」と言えなくも無いですが、もっと打開策を考えなければと思いました。そしてもう片方は「とあるキャラクターになりきってのチャット」で、これまた(自分で出しているサービスと近いものですし)得意分野……と、言いたいのですが。そのキャラクターの出る作品を私は何年も読んだり見たりはしておらず、先にメッセージ経由でその事をお伝えしました。結果から言いますと購入者様がとても寛大な心で受け入れて下さったので、提案から評価まで無事に済ませる事が出来たのですが……私としてはチャット開始までにキャラクターの口調・プロフィール・特徴など、可能な限り調べまして「手書きのメモと、いざという時に見られる様に資料ページと……」と準備をする間に慌ててしまったり、初めてのトークルームに戸惑ったりと
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