今度は下値を試すことになるのかな!? 値持ちの良い展開を期待するが・・・
おはようございます。
今朝はどんよりとした朝だが昨日はとても暖かい一日だった。WBCで日本が優勝し、とても盛り上がったが、株式市場もいったん大きく上昇したものの昨晩の米国株が大きく下落して上昇一服となりそうだ。ただ、FOMC(公開市場委員会)の結果を見ても、財務長官のコメントも特に何も変わらないのだが、市場が過剰反応をしているというような感じがする。それだけ、金利の上昇の影響が大きいということだが、逆にいえばそれだけ金融緩和が行き過ぎていたということなのだろう。
日本ではこれから金融緩和の終了がどこかで起こるわけなのだから、逆にいえば金融緩和が続いているうちは株価が上がらないということになり、上がるとすればそれは実態を伴わない「バブル」ということになるのだろう。ただ、すべての株がバブルとなるわけでなく、実態を伴った企業の株価は下がらないということにもなるのだろう。目先のちょっとした雰囲気で右往左往するのだろうが、下がれば買い、上がれば売りというスタンスを変更することもないと思う。
27,500円が上値ということになり、再度下値を試す動きとなるのだろう。27,000円まで下がらずに27,200円台あたりで下げ止まるかどうかということになる。ただ、大きな流れとしてはここで27,000円まで下がれば買い直されるだろうし、27,000円~28,000円での保ち合いが続くということなのだろう。
米国株はFOMC(公開市場委員会)の発表をいったん買われたもののその後急落し、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物も比較的大きな下落となった。これを受けて、いったん戻した日本市場も再度
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