「未来はまだ存在していない」と考える人は必ず出遅れる
コーチングに学ぶ自分を変える方法最近、コーチングの本を読んで学ぶことも増えてきたのですが、自己改革する方法としてよく書かれているのは、「現時点ですでに変わった未来の自分をイメージし、受け入れる」という趣旨のアドバイスです。これは効果抜群だという著者が多いのですが、私もそう思います。その原理はともかくとして「変わっていく自分」「変わっていく未来」を受け入れられない限り、そんな結果を得ることは難しいようです。スピリチュアルに学ぶ未来の見方私がカナダで学んでいたとき、ヒーラーのメーガンが未来の見方についてこんな話をしていました。「未来は、現在と同時に存在している」(なお、過去も現在と同時に存在しているとのこと)はて?最初は何のことかわからなかったのですが、どうやらこういうことのようです。私達は、色々な未来を「想像」することが出来ます。それはなぜか?それは、「未来がすでに今存在しているから」だというのです。次に何をするのか?次に何が起きるのか?そんなことを一つ一つ予測(想像)しながら、一つ一つその想像を現実のものにしていく(創造)。私達は、現代物理学の限界の中で、現在の次元でしか生きることが出来ないようですが、現在と未来は(過去も)相互に関連し合っています。私達は、想像するという方法でその関連性を感知しながら、現在を生きていると見ることが出来ますね。「未来のことはわからない」「未来はまだ先のこと」などと、言っていると自分の未来をコントロールすることなど出来やしません。今この瞬間の行動は、未来とつながってしまっているからです。望む未来を実現していく人たちは、そのことを意識レベルあるいは無
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