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訪問活動で冷たい対応をされたとき・・・

医療・介護・福祉業界で、地域で顔の見える関係を作るには、やはり対面で会って話をして、お互いを理解することが必要ですよね。ただ、訪問活動で一番辛いのは、相手にとても冷たい対応をされた時です。こんな時はまず、『鏡の法則』を思い出してください。相手の反応や、自分の周りの出来事は、自分が映し出しているというものですね。相手を変えたければ、反射元の自分を変えればいいということです。もちろん、それだけではないですけどね。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。今日久しぶりにお客様訪問がありませんので、やるべき資料作成3法人分を終わらせなければなりません。コンサルタントは訪問することが仕事ではなく、訪問した時に成果を出すことが仕事なので、在宅ワークもたくさんあるんですよね。とにかく合間で事務仕事や資料作成をしなければ終わりませんので、日々、時間活用しています。 さて、本日は『訪問活動で冷たくされたら・・』についてお話します。いやですよね、、訪問活動。これがあるから、嫌になるんですよね。二度と営業なんかしたくない!と思うのも当然です。しかし、考えてみてください。冷たい理由はなんだと思いますか??例えば、あなたの自宅に急に、太陽光発電やらマンション販売の営業マンが来たとき、冷たく対応してしまった経験ありませんか?そうです。冷たい対応を”したくて”した。 ではなく冷たい対応を”してしまった”のです。それは、皆さんが何か家で忙しくしているとき、電話で話している時、用事が立て込んでいる時、理由は様々ですが、そういったことが要因で、冷たく対応してしまったのです。 実はこ
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2種類のモチベーションを知っているか?

人が仕事をするには、2つのモチベーション作用が働いているのをご存じでしょうか?モチベーションという言葉は良く聞くものの、ほとんどの人が”その意味”について深く考えたことはないと思います。人が仕事をする上で欠かせないモチベーションを、どのように有効的に活用し、コントロールし、組織強化を図ればいいのか、これは本当に難しい問題です。しかし、このモチベーションを理解することで、今日から、明日から従業員のやる気を引き出し、定着させ、組織を活性化させることができるかもしれませんので、ぜひ考えていただきたいと思います。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。運動不足を解消するため、子供たちを連れて市内の柔道場を借りて「打撃練習」をしてきました。起業してからは格闘技を練習する機会を失っていましたが、子供たちが空手を始めて、継続できているのをきっかけに、寸止め空手ではやらない組み手を中心に汗をかきました。いやーやっぱり楽しいですね。こちらも継続していきたいです。 さて、本日は『2種類のモチベーション』についてお話します。一般的には、モチベーションと言えば「やる気」を表しますね。何のために仕事をしているの?と聞かれれば、それは生活のため、いわゆる大半がお金のためと言います。また、人によっては昇格、昇給、ボーナス、車や家の購入、場合によっては家族のためという人もいるでしょう。私からすれば、これは全て『外発的モチベーション』なのです。わかりやすく言えば、「何か、他人から与えられるモノやコトによってやる気を引き出す」ことです。そうではなく、その仕事が好きだから、その仕事
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訪問活動を成功させる『5つの条件』

私は、このブログの中で何度も「営業活動の重要性」を伝えてきました。医療・介護・福祉事業や経営において、いずれもお客さんが来るのを待っていても、集客ができない時代に突入しています。ライバルが増え、企業参入が増え、セカンドビジネスとして、一つの事業の柱として国からの安定収入が目当てになっています。『営業活動の重要性』は理解しつつも、実際に医療現場、介護現場、障害福祉現場の専門職に営業活動を行ってもらうのは、相当苦労することでしょう。そして、誤解が生じているのは営業活動=訪問活動ではないということです。訪問活動を成功させるには”ある条件”が必要になります。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。花粉が多い時は、月や太陽のまわりに虹色の輪ができるそうです。ちょうど昨日の夜、満月の周りに虹色の輪が不自然にできていましたね。ああ、今日も花粉が多いんだと、明日もきっと多いのだろうと、なんとなく感じた昨日でした。今日は中国から黄砂が来るようです。洗車したばかりなんですが、ほぼ無意味といってもいいでしょうね。とほほです。 さて、本日は『訪問活動の条件』についてお話します。なんども伝えているように、営業活動=飛込み訪問ではありません。総合病院が病診連携を行う際、また介護施設が居宅介護支援事業所に営業を行う際、障害者グループホームが入居促進を進める際、多くの経営者がまずは飛び込み訪問を想像するでしょう。しかし、専門職として、医療・介護・福祉業界にどっぷり浸かってきた人材には、営業活動が苦で、苦で、苦で仕方ありません。そこには、意識の壁と訪問活動を行うことがベストであ
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従業員を辞めさせるには、なんとか自己都合へ

従業員を辞めさせたい場合、経営者や上司は自分たちの責任範囲を全力で全うした上で、最終的にどうしようも無い、従業員に改善がみられない等で、勧告するしかありません。ただし、キャリア的な補助金等を受けている場合には、自己都合でない退職があった場合、補助金を受け取れなくなるリスクがあることから、上手に”自己都合退職”に運ぶしかありません。経営者の皆さんには伝えたい。軽々と『正社員を雇ってはいけない』ということを。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日のWBC、見ましたか?普段は野球など見ませんが、さすがに大谷翔平の活躍を見たくてテレビにくぎ付けでしたが、2ベースヒットと見事な投球以外の活躍は無かったですね。というか、中国のピッチャーがフォアボールが多すぎて、なんだか打ちづらそうにしてましたね。ああいった場合、あそこに現役の新庄がいたら打ってたのかな?なんて考えてしまいます。ただ、見事な勝利おめどうございます!次回も期待したいですね! さて、本日は『従業員を辞めさせる場合は自己都合へ』という内容でお話します。医療業界、介護業界、障害福祉業界だけではありませんが、どうしても、組織を円滑に運営するために、また患者や利用者の満足度を向上させるために「害」となっている人材を退職させることはあると思います。その時に、注意しなければならないのが「辞めさせ方」ですよね。国からの様々な補助金を活用している場合、「会社都合」で退職になると受け取れない事態が発生し、経済的損失を被ってしまいます。だからなんですね。私が以前、勤めていた大手介護付有料老人ホームでも、どうし
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訪問看護師は『エンゲージ』で採用できる♪

今、弊社で重宝している求人媒体は『エンゲージ』です。無料で利用ができ、かつ何個でも求人票が作成できます。例え、中身が同じであろうとも、問題がないのです。そして、インディードやほかの求人検索エンジンにも反映し、かつ上位表示されやすいことを考えると、使い勝手の良い求人媒体と言えます。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日ですね、生姜焼きを作ろうと思って、冷凍の肉を袋にいれて付けました。冷凍の時は気づかなかったのですが、ちょうどフライパンで炒めようとしたとき、なんとバラ肉ではなく、ベーコンだったのです。しかし、失敗も成功の基です。バラ肉ではない、ベーコンの生姜焼きはとても上手いです。こうやって、電子レンジが発明されたのかもしれませんね。 さて、本日は『訪問看護師はエンゲージで採用できる』についてお話します。実はこれ、地域にもよるのです。例えば、東京都・千葉・埼玉以外の関東県であれば実はエンゲージで訪問看護師の応募者を大量に集めたことがあります。しかし、東海地域では時期にもよるとおもいますが、応募者は数件程度だったということも。ですから、一概にすべての地域でエンゲージが有効だとは言いづらいのですが、それでも、採用できる可能性が少しでもあれば、無料媒体なので利用することを強くお勧めします。 また、実は訪問看護師だけでなく医療事務、介護職員、世話人、サービス提供責任者、サービス管理責任者、ケアマネジャーなど、幅広い業種の応募にも対応しています。無料で人材を採用できる媒体としては、今の段階では正直、インディードよりも優れています。エンゲージは、多少です
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過去を振り返らず、前に進めるか

人は何かを決断した時点で、それはその時点で過去のものとなります。時間そのものは、常に進んでいるからこそ、すべての行動は、過去を積み重ねていると考えられますよね。何事もそうですが「あの時、こうしておけばよかった」というのは、私も本当にごくまれに考えることがありますが、考えた瞬間に、あー無駄なこと考えてしまったなと過去を振り返り、あの時は・・なんて言うのは辞めるようにしています。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。今日は土曜日だけど、祝日ですね。午前中は仕事をして、午後は家族で出かけようと思います。久々の土曜日、午後休みです。最近は、有難いことに忙しくしています。これからも多くの方をご支援できるように、自己成長し、日々試行錯誤して生きていきます。どうぞ、よろしくお願いいたします。 さて、本日は『過去を振り返らず、前に進めるか』という話をします。多くの人、人間の9割は過去を振り返り、あの時に戻れたらなんて本気で考えたりするらしいです。しかし、もう過ぎ去ったこと、やり直しがきかないことを考える時間が、本当に無駄なのを気づいていますか。過去がどおあれ、過去の積み重ねが今の自分なのです。後悔することもあるでしょう。やり直したい気持ちもあるでしょう。しかし、それは絶対に不可能なのです。そういった希望を抱き、今の現状の不満と不安を合わせて過去と比較するから、今一歩進まないのだと思います。 頭がおかしいと思われるかもしれませんが、私は今の自分が最高であり、常に全盛期であると本気に思っています。それは、きっと命=時間であり、常に今の自分より、今日の自分より、明
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弱点があることより、知らないことが致命的

人には必ず弱点というものがありますよね。しかしその弱点は自分だけでは発見しにくいものです。そこで他人からの客観的視点と、弱点を知ったときに受け入れる心が必要となります。また、弱点があるのは当然で、それは言い換えると欠点になるかもしれません。その欠点を知っているか、知らないか、知らないまま生き続けるか、たしかに考え方によっては、人生を大きく左右しそうですよね。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。最近の子供は、あまり物欲がないんですかね?私のときは、誕生日となればプレゼントがとても楽しみにでしたし、欲しいものがあっても親に頼みずらいものでした。昨日、長男の誕生日でしたが、なんだかあまり欲しいものがなさそうで、、何食べたい?と聞いても「辛いラーメン」と言います。そうか、そうか、まあいいことかもしれないですが、時代の変化なんでしょうかね。 さて、本日は『弱点があるより、知らないことが致命的』についてお話します。この言葉、なぜか心に響いたのは、医療・介護・福祉経営コンサルタントとして活動しているからではなく、そういえば確かに!と思わせる言葉だったからです。たしかに弱点・欠点について問われても、すぐに答えが出てこないのは、自己覚知が不十分だからですよね。この言葉の出所は、楽天の三木谷さんの著書「成功の法則92カ条」からです。今でこそビックベンチャー企業、といっても20年以上の大企業です。当初の売上は月14万円だったそうで(楽天市場)この弱点と欠点を把握し、それを指摘してくれる方の意見をしっかりと心に受け止め、改善と成長を繰り返してここまで来たそうです。
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従業員は『提案すべし』

医療・介護・福祉業界で働く従業員の方々は、常に『提案』を心がけるべきです。自分の都合や感情に流されて言う意見は、それは愚痴や文句に近い内容になってしまいます。提案とは、組織全体や組織の課題や問題点、そしてそれを改善できる『案』を現場視点から、提出するものです。ここでの本質は、”現場における課題や問題点をとらえているか”ということになります。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日もチョコザップに行ってきました。この24時間コンビニジムのすごいところは、場所によって筋トレ器具の種類が異なるところです。私はゴルフはやりませんが、昨日のチョコザップではゴルフ練習ができるスペースがありましたよ。地域の特性に合わせて万全なマーケティングをしている可能性がありますね・・ さて、本日は従業員は『提案をすべし』というお話をさせていただきます。これは仕方ないことなので、変えるつもりのない方はそのままの自分で良いと思います。しかし、自分を少しでも変えることを考えるならば、ぜひ実践していただきたい内容です。世の中には2つの人種しかいません。それは、「人を雇用する側」と「人に雇用される側」です。 どちらが正しいというものではありません。私も以前は雇用される側を何年も経験し、その上で雇用する側になりました。それは人それぞれの人生であり、その人の環境、またはその人の意思に大きく左右されます。ここで、雇用される側に焦点を当ててお話していきます。 雇用される側、つまり労働者は日本の鉄壁な法律により守られています。また、この医療・介護・福祉業界においては人材不足に伴い、辞め
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成果を出すための”2つ+1つの要素”

まずよく言われる『成果』とはなんでしょうか。それは、決して数字で表されるものだけではありません。目に見えない成果というのも存在するのです。まず成果の指標を定義しましょう。そしてそれ以外に考えられる目に見えない成果も定義しましょう。組織として重要な成果、個人として重要な成果、その二つの成果を出すために必要な要素は、実は本当にシンプルなのです。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。最近は暖かいですね。昼間も10℃前後で、過ごしやすいなと思います。ただし、これから花粉という鬼のような季節がやってきます。インフルエンザや風邪が流行っている中で、どうしても誤解されてしまいますよね。できる限りの対策を取って、仕事に臨みたいと思います。 さて、本日は『成果を出すための必要な要素』についてお話します。冒頭でもお話したとおり、『成果』というのはかなりざっくりしています。組織が求めている成果とは何か?まず、これをしっかりと定義しましょう。成果とは何ですか? こう聞かれたときにちゃんと説明できることが重要です。一般的には、成果と言われれば売上などの数字を求められることが多いですが、医療・介護・福祉に関していえば、数字とは無関係の場合もありますよね。例えば、介護施設の職員です。介護施設が職員に求める『成果』とはなんでしょうか。これは決して数字で表せるものではないですね。おそらくは、「必要業務」+「質の高い介護」これが求める成果です。ミスなく、事故なく、入居者にあった適切なケアを行います。ただし、適切なケアに関しては、その時々に応じて変化するものなので、状況に応じたケ
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病院の院長ではなく、地域連携室へ営業をする!

有料老人ホームや訪問看護ステーション、訪問医療マッサージの営業活動において、病院の院長、つまりトップに話が通れば上手く行くというのは勘違いです。病院という大きな組織に営業するのであれば、誰がどこまでの意識決定がなされるかを把握しておく必要があります。病院のトップである院長(実質は管理者や理事長)が、意思決定するのは患者の入退院ではなく方向性や経営面、比較的大きなお金が動く時です。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。最近、身体がなまっているなとチョコザップに行き始めましたが、とてもいいですね。本当に、CMの通りコンビニに行くかのように気軽に通えるジムなんて、そうそうないですからね、、家の近くにはないですが、私は仕事上、出かけることが多いのでお客様訪問の合間に行けるのが楽しくて仕方ないです。皆さんもぜひ、チョコザップに行ってみてください。 さて、本日は『病院の営業について』お話していきます。地域でサービスを展開する介護付有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅や、訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、訪問診療クリニックなど、案件を獲得するために、病院に対して営業活動を行いますよね。病院をターゲットにすることは、当然の戦略ですが、誤解しているのは病院の院長宛に営業しようとすることです。病院とは、実はひとつの建物に様々な会社が入っていると考えたほうが良いのです。病院の院長は、その様々な会社を集め、なんとか統率し経営を切り盛りしていく人物なのです。そう考えると、病院の院長に対して「退院患者を紹介してください」というのは、ズレ
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看護師のあなたは人財?人材?人在?人罪?

同じ看護師でも”ただ金をもらうだけの労働者”か、それとも組織に”価値を提供し続ける看人財か” これにより医療機関や訪問看護ステーションの”組織の質”は大きく変わります。9割は、ただの労働看護師で、つまり「作業員」です。言われたことしかできない、考えようともしない、ただお金をもらうために労働しているだけです。こういう働き方も悪くありませんが、それでは本人も組織も幸せにはなれない気がしませんか? おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。今日は土曜日ですね。今日も変わらず仕事をしていますが、午後は子どもたちと一緒に、やっと『ワカンダフォーエヴァー』の映画を見ることができます。ものすごく楽しみにしていたMCU映画のひとつです。これを見ずして仕事ができるか!というくらい楽しみです。皆さんもぜひ、一度ご鑑賞あれ。 さて、本日は『あなたはただの労働者か、それとも価値を提供する人財か』についてお話いたします。なぜあえて、看護師という名前を出したのか。それは看護師という資格を持っているだけで、実は比較的高い給与を安易に獲得できるケースが多いからです。看護師という職業は、働く場所に困りません。医療機関、公的施設、訪問看護、介護施設、民間企業等、あらゆるところで活躍できます。むしろ、どこでも必要と言われている職業なのです。公務員と同じで身体が健康であれば、定年まで働くことが可能で、さらには定年を超えても活躍の場があるのが、魅力的です。 しかし、そんな魅力ある資格を持つ看護師の中でも、二通りの人材がいます。それは ”ただの作業員” と ”価値を提供できる看護師”です。つ
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人間関係が悪いなら『サンキューカード』

人間生きていれば、必ず誰かの助けが必要です。自分はそうでなくても、誰かが自分も少なからず、何かしら助けてくれています。職場の人間関係が悪いのは、愚痴や文句が横行し、お互いのリスペクトがなくなっているからです。ちょっとベタですが、日ごろの『ありがとう』を形に残すのはいかがでしょうか。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。社会事業大学 専門職大学院(福祉マネジメント研究科)に合格しました!4月から13年ぶりの学生復帰です。今よりも成長するために、さらに学びを得ます。そして、より多くのお客様に還元できるようします。4月からとても楽しみです。30歳過ぎてから、学ぶのが楽しすぎる今日この頃です。 さて、本日は『サンキューカード』の実践についてお話していきます。医療・介護・福祉事業にかかわらず、組織の様々な問題の中心はおおよそ、人間関係ではないでしょうか。人間関係悪化というのは、お互いのバランスが崩れた場合に勃発しますよね。世の中の全体の質量が10だとすると、バランスをとるために常に、5:5や3:7という数字になっていると考えます。人間関係悪化の場合、どちらかが、決められたバランスを大きく崩すような、例えば相手の5に対して7でくれば、12となり、数字がオーバーしてしまい、逆に相手の5に対して3であればマイナスになってしまいます。この、10のバランスを陰と陽のようなちょうど良いバランスを取ることが、組織内では大切なのです。さて、とは言いつつもバランスが崩れている職場は多いですよね。このバランスを調整するために、ひとつの方法として『サンキューカード』を推奨し
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『新規問合せ』の超重要な意味とは

医療・介護・福祉事業にとって、そこで働く看護師、介護士、理学療法士、医師、薬剤師にとって、営業活動は苦痛でしかありませんよね。そんな苦痛な営業活動に自分の時間を割き、そこには時間給としてお金が発生していることを考えれば、『新規の問合せ』を電話対応だけで終わらせるなんて、本当にもったいない。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。なんでも過信はいけませんよね。それは常々、自分にも言い聞かせております。最近、海や雪山など、自然に立ち向かう若者が多いですが、ニュースになるのはどれも、自己ではなく過信による行動ではないかと考えています。自信を持つと過信するは似てるようで違いますよね、いくつになっても謙虚でいたい今日この頃です。 さて、本日はせっかく頑張って新規の問合せをもらったのに、まったく活かさないで電話対応だけで終わらせてしまう『もったいなさ』についてお話します。医療・介護・福祉事業でお勤めの皆さん、これは本当にもったいないです。どんなに忙しくても、新規の問合せは何よりも大切にしなければなりません。新規の問合せについて、少し説明すると・・・実はこれ、3つの超重要な意味を持っているんです。 【新規問合せの超重要な意味】①金のなる木言わずとも知れている『売上』です。契約が決まれば、売上に繋がり、それが皆さんの給与として返ってきます。事業とは、この売上を目的として基本的には稼働しているのです。②人助け障害者施設にせよ、訪問系のサービスにせよ、それが総合病院やクリニックにせよ、問合せをしてくるということは、そこには『課題がある』ということです。なにかしら困
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営業が苦手なら『手紙』を送れ!

医療・介護・福祉業界だからこそ、唯一最強の営業方法が『手紙』です。このIT化が進む中で、特に人の心は人間の暖かみを求めていると思いませんか?だからこそ、面倒くさいけど誰もがもらったら嬉しい『手紙』が効果を発揮するのです。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日は妻の実家に家族で遊びに行きました。新年の挨拶が遅れてしまいましたが、とりあえずよかったです。豚と白菜のミルフィーユ鍋、やっぱり最高ですね。おなかいっぱい食べたら、即お腹壊してしまった昨日の夜でした。 さて、本日は『最強の営業方法である手紙』についてお話していきます。医療・介護・福祉業界でも営業活動は必要であると、再三にわたって伝えてきましたが、専門職である看護師、医師、介護士等が、初心者である営業活動を担うのは、やはり大きな精神的負担がありますよね。だからと言って、何もしないでいれば、新規問合せと売上が減少するのは目に見えています。そこで、営業活動が苦手な皆さんにも「楽して効果が上がる営業方法」をお伝えします。それが『手紙』です。誤解しないでほしいのですが、DMではありません。似ているのですが、手紙が大切なのです。というか手紙の要素を盛り込むということですね。ダイレクトメールと異なり、ただ相手にチラシを送りつけるのではなく、手紙は言葉に想いを載せてチラシと一緒に送るのです。これまで弊社が支援してきたクライアント様では、100%手紙で成果が出ています。ここで重要なのは、相手は私たちと同じ人間だということです。心のこもった手紙をもらえば、誰だって嬉しいものです。訪問活動が苦手な専門職の皆
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経営者の誤算!? システム化ができない理由とは・・・

医療・介護・福祉事業において、経営者や私を含む多くのコンサルティング会社が、事業運営が属人的にならないよう、ITを積極的に取り組みますが、上手くいかないのには理由があります。それは”今のところ”属人的になってしまう業界だからです。IT業界の経験ある経営者や、新しくITを導入したいと思う経営者の誤算は、『人は感情で生きている』ということを忘れてしまうからです。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。今日は、妻の実家に新年の挨拶に行ってきます。忘れていたわけではないのですが、なんだかんだで結局今日になってしまいました。参拝もまだ終わってなかったので、それも併せて今日に行うことにしました。これでやっと、新年を迎えたという気がするのかな? さて、本日は『運営のシステム化に悩む経営者の誤算』についてお話します。医療・介護・福祉業界が、こんなにも業務効率化に必要な運営のシステム化に手こずるには、訳があります。それは、業界で働いている医療・介護・福祉専門職の方には大変申し訳ないのですが、一般的には ”世間を知らない人たちの集まり”というイメージがあります。その中でも、常に新しい情報をアップデートし、自分を成長させているような方も少数ですがいますよね。ただし、多くは専門学校を経てこの業界に入り、業界の中で何十年も働いていると、外の世界の変化に気づかない、むしろ目をそらすなんて、当然あることだと思います。また、最終的に失職すれば、人手が足りない介護や福祉業界に行けばなんとかなる!という人もいることから、理屈的には、失職してしまい次の行き場のない人が来るところ。な
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営業管理シート作成方法★サンプルあり★

医療・介護・福祉事業を運営するためには、営業活動を行う必要がありますが、その営業活動について、しっかりと管理していますか?ということです。営業活動は、ただ訪問すればいい、ただ行動すればいい、というものではありません。数字を追い、最終的には『売上目標』を達成しなければなりませんよね。営業管理シートは私たちが営業活動を行う上で、必須アイテムなのです。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。昨日から鼻水が止まりません。もう花粉飛んでますかね??四季折々の日本において、私はこの春が一番嫌いです。目がかゆい、鼻水ダラダラ、コロナと間違われそうですよね・・・せめて、鼻水だけでも止まってほしい今日この頃です。 さて、本日は『営業管理シート』についてお話していきます。私がこれまで支援してきたお客様は、ほぼ全て営業管理シートを作成していませんでした。営業管理シートを作成していないということは、どういうことか説明しましょう。【営業管理シート作成していないデメリット】・成果を出すための戦略が練れない・営業活動の振り返りができない・今後の営業活動がすべて当てずっぽ・何が良くて何が悪かったが分からない・営業活動の成果が分析できない・営業担当を評価できないとにかく、営業活動の成果を出すためには、行動量と共に、行動した結果を振り返り、分析し、評価し、改善を図る必要がありますが、それらがまったくできないことになります。 ですから、経営者や管理者、営業担当の皆様には少し手間ではありますが、しっかりと営業活動の結果を残すようにお願いいたします。作り方は簡単です。Excelシートを
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訪問看護師が退職する理由とは?

それは、事前に聞いてもいない営業活動を強制させるからですね。そもそも、医療や介護の専門職人材は、営業活動など経験していませんから、初めての行動に対して違和感を覚えるのも当然です。無理やり営業活動をやらせれば、しかも丸投げでは訪問看護ステーションで貴重な看護師が離れていってしまいます。 おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。最近、能登半島の輪島ですかね、テレビでみてとても行きたい!と思いました。新鮮な魚が安く、そしてその場で焼いて食べれるスタンスは、ぜひ経験したいです。まだまだ未経験が多いと思う今日この頃です。 さて、本日も『訪問看護ステーション』についてですね。今日は先日ご相談のあった訪問看護ステーションの看護師が離職する理由についてです。このブログでは何度も記載しているように、経営者と労働者の視点の違いが、認識のズレを生んでいるので、経営者は視点のズレを修正する必要があるのです。経営者の気持ちはよくわかります。せっかくオープンした訪問看護ステーションですから、少しでも早く売上を作りたいですよね。その売上から看護師の給与を払うわけですから。しかし、看護師側としてはその構図すら頭に入っていません。これは残念なのですが。売上から自分たちの給与が払われているというより、会社が自分たちの給与を払うのが当然だという認識です。経営者がどんなに、その重要性を説いたところで、理解してもらうには時間がかかるでしょう。 なぜ看護師がこんなにも辞めてしまうのか??辞めても変わりがいくらでもいる!こっちは高い給与を払ってんだ!という傲慢な経営者はここまで読んでもらえれ
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訪問看護ステーションの営業は開業2ヵ月前から!

おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。さて皆さん、新しい年を迎える準備はできていますか??我が家に待ち受けているのは風呂掃除と車掃除です。基本的に適宜掃除をしているので、年末に大きく動くことはなく、むしろゆっくり過ごしたいと考えています。以前、「夢をかなえるぞう」という著書を読み、常に働いている靴、そしてトイレ掃除を欠かさず行っていたことがあります。あのときは、素晴らしい習慣だなと思い、今もまだ、毎日ではないですが継続しています。掃除をすると、なんだか気分が良くなる今日この頃です。さて、今日は先日ご相談のあった訪問看護ステーション開業前の営業活動についてお話いたします。訪問看護ステーションを開業する場合、これは介護施設も同じですが、基本的には2ヵ月前から営業活動を開始するといいです。2カ月前からスタートしたところで、意外と毎日できるものではありません。開業の準備を進める中で、計画の中に営業活動を盛り込めばいいのです。営業活動の目的は、開業後に問合せからの新規契約を増やし、好スタートを切ることです。そして目標としている6ヵ月で月商●●●万円を達成するためです。そのための営業活動は下記のポイントがあります。1.ターゲットは誰か?2.誰に対して営業をするのか?3.どのように営業をするのか?4.資料はどうするのか?実はまだまだありますが、一旦、この4つのポイントを抑えておきましょう。【ターゲット】ターゲットとは、つまりご利用者になります。精神であれば障害者、老人であれば高齢者になります。自分たちの訪問看護ステーションのご利用者は「誰」なのかをはっきりと
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