訪問活動で冷たい対応をされたとき・・・

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コラム
医療・介護・福祉業界で、地域で顔の見える関係を作るには、やはり対面で会って話をして、お互いを理解することが必要ですよね。


ただ、訪問活動で一番辛いのは、相手にとても冷たい対応をされた時です。


こんな時はまず、『鏡の法則』を思い出してください。


相手の反応や、自分の周りの出来事は、自分が映し出しているというものですね。



相手を変えたければ、反射元の自分を変えればいいということです。


もちろん、それだけではないですけどね。




おはようございます。医療・介護・福祉経営コンサルティング SUKEです。


今日久しぶりにお客様訪問がありませんので、やるべき資料作成3法人分を終わらせなければなりません。


コンサルタントは訪問することが仕事ではなく、訪問した時に成果を出すことが仕事なので、在宅ワークもたくさんあるんですよね。


とにかく合間で事務仕事や資料作成をしなければ終わりませんので、日々、時間活用しています。






さて、本日は『訪問活動で冷たくされたら・・』についてお話します。


いやですよね、、訪問活動。

これがあるから、嫌になるんですよね。


二度と営業なんかしたくない!と思うのも当然です。


しかし、考えてみてください。冷たい理由はなんだと思いますか??


例えば、あなたの自宅に急に、太陽光発電やらマンション販売の営業マンが来たとき、冷たく対応してしまった経験ありませんか?


そうです。冷たい対応を”したくて”した。 ではなく

冷たい対応を”してしまった”のです。


それは、皆さんが何か家で忙しくしているとき、電話で話している時、用事が立て込んでいる時、理由は様々ですが、そういったことが要因で、冷たく対応してしまったのです。





実はこれと同じことが、医療・介護・福祉業界の訪問活動にも起こっています。


よく営業される職種として、ケアマネジャー、相談支援員、病院のソーシャルワーカーがありますが、彼らはとても忙しいのです。


こちらが急に訪問すれば、何か忙しい用事があれば、対応できないこともあります。

むしろ、忙しいはずなのに少しでも話を来てくれたら、感謝しかありませんよね。


「訪問活動で冷たくされてしまった・・・」と嘆くのは、自分のことしか考えていないからです。

自分勝手な人間ということです。


相手にも自分にも必ずタイミングがあります。


突然の電話や訪問は相手の時間を奪ってしまう行為なのです。






訪問活動が相手の時間を奪ってしまう行為だからといって、訪問を止めるわけにはいきません。

組織として売り上げを拡大するために、必要だと思われる活動を取り組むのは当然なのです。


皆さんが理解しなければならないのは、相手のそういった都合を理解し、最大限相手に気遣ったうえで訪問するということです。


訪問するまでは、誰でもできます。


質の高い訪問とは、忙しい相手の心を気遣い、相手に寄り添った会話を展開し、最終的には良好な関係をつくることです。


良好な関係ができれば、その後も突然の訪問だとしても丁重にで迎えてくれます。


アポイントの重要性は知っていますが、アポイントがなくてもしっかりと自分に時間をつくてくれるような関係性が理想なのです。


これは簡単なことではありませんが


「訪問が苦手だ・・」という方は、ぜひ再考してください。







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・総合病院、総合診療クリニック、訪問診療クリニック
・有料老人ホーム、サービス付高齢者向け住宅、特別養護老人ホーム、デイサービス
・訪問看護ステーション、訪問医療マッサージ、訪問介護ステーション
・障害者グループホーム、就労継続支援B型・A型事業所


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