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【レシピ開発】そのレシピ、本当に「報われる味」ですか?

見映えや手軽さだけじゃない価値を届けるために先日、海外向けに日本の食文化を紹介するYouTubeチャンネルで、担々麺と冷やしうどんを掛け合わせた『冷やし坦々うどん』のレシピ動画を公開しました。(余談ですが、中国本場の担々麺は、汁なしスタイルが主流です。日本でよく見られる汁あり担々麺は、日本で独自に発展したスタイルなのです。)今回のレシピづくりでは「中華調味料をどこまで使うか」ということでかなり迷いました。日本では比較的手に入りやすいものでも、海外ではそうとは限らない。 じゃあ、より手に入りやすい材料に置き換えてみようか。 でもそうすると、どうしても自分の思い描く担々麺の味からは遠ざかってしまう——「手軽さをとるか、味のクオリティをとるか」これは、私がよく直面するジレンマのひとつです。特に一般家庭向けのレシピづくりにおいては、気軽に・時短で・簡単にできることが主流の時代。 SNSやレシピ本などを見ていても、その傾向は明らかです。それでも私には、 『レシピはつくる人の努力や手間が報われるものであるべき』 という信念があります。私はもともと趣味として料理が好きだった20代を経て、30歳を目前に料理を仕事にするようになりました。まだ趣味で料理をつくっていたころは、たくさんのレシピ本やレシピサイトを試しました。材料をそろえて、時間をかけて、頑張ってつくって・・・でも食べてみたら、そこまで美味しくなかった。 そんな苦い経験も、少なからずありました。そのときのやりきれない気持ちをよく知っているからこそ、自分が世に出すレシピには責任を持ちたい。「このレシピにしてよかった」と思ってもらえるように
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【レシピ開発・調理から撮影・編集まで】ワンオペだからこそ、生まれる自由と強み

はじめまして。料理人・フードスタイリストのReinaと申します。ココナラでのブログ投稿は初めてですので、少し自己紹介をさせていただきますね。ココナラでは主に、個人の方や企業様からの依頼を受け、レシピ開発や料理写真・動画撮影などのコンテンツ制作のお仕事をさせていただいております。元々は料理人・料理教室の講師として活動しており、そこから広告業界に飛び込み、食品メーカーの方や、カメラマン、デザイナーのみなさんと協働しながらフードスタイリングの技術を学んできました。このようなバックグラウンドだからこそ「美味しさ」と「美しさ」を高いレベルで両立させることができる―これが私の一番の強みだと思っています。この強みを活かして、一般の方向けのカジュアルなレシピから、飲食店向けのいわゆるプロユースのレシピまで、様々なご依頼をいただく機会も多いのですが、そこからさらに撮影まで一貫してお任せいただけるのがココナラで提供しているサービスです。業界の一般的な働き方でいうと、「レシピをつくること」「撮影用に料理を仕上げること」「小物をスタイリングすること」「撮影すること」「編集すること」はそれぞれ別のお仕事です。ですが、クラウドソーシングの世界では、できるだけ時間と費用を抑えたいという理由で利用されているクライアント様も多く、そのご要望にお応えできるのが、すべてをワンストップで、しかもひとりで請け負う『完全ワンオペ』スタイルなのです。ワンオペだからこそできることクライアント様のご要望を丁寧にヒアリングし、調理・撮影・編集それぞれの視点を総合的に勘案して最も効率的・効果的な方法でお応えしますワンストップでレシ
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メニュー開発を考える

計数を変化させる手段としてのメニューについて新たにメニューを作ろうと思う時には如何なる検討項目があるのであろうかと考えてみたい 先ず、改めて考えるべき項目は一体我が家のお客は何を求めているのかを考えなければならないのである。  自店のコンセプトがなんであるか・・・そのコンセプトに共鳴しているお客様が今まで来店していたはずであると、まず思ってみよう  次に来客数の推移として減っていきつつあるのか増えつつあるのかを検討してみよう。通常何もしないでいたら確実に客数減に見舞われます  それは、お客の自店からの卒業を意味します。 卒業とは、お客自らの市場発見、年齢によるもの、また職場や環境の変化立地の特性の変化によって行動範囲の変化を起こし自店への足が遠のく場合とかがあります。例えば大型店の出店があったとか、立地環境の変化、住宅事情の変化などが様々に卒業に対して影響を与えます。  だから必然的に新規顧客を毎日一定数確保しつつ、従前の顧客の流出を防ぐための施策が必要になるわけです。 つまり客数を分解するとこうなります  客数=旧顧客(開店してから今日までひいきにしてくれた顧客層)+新規客(今まで利用していなかった顧客層)  という事で、新しいメニューはどういった戦略なのかを明確にすると その目的が旧顧客の回帰性強化につながるという事になります  尤も、その新商品も自店のコンセプトから逸脱しないという事が大事ですが  同様のメニューも新客に対するアプローチとしても有効です。そこには新商品プロモーションといったイベントの要素も含まれ外部告知による潜在顧客の掘り起こしにも役立つと思うからです  
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メニュー開発について

メニュー開発に必要な要点をまとめてみました。1. **ターゲット顧客の理解**: 誰がそのレストランやカフェを訪れるのか、その顧客層の好みや嗜好を把握することが重要です。例えば、地域の特性や文化、ライフスタイルに合わせたメニューが求められます。 2. **競合分析**: 他の類似する飲食店がどのようなメニューを提供しているかを調査し、自店舗の差別化ポイントを見つけます。新鮮でユニークなアイデアを考え出すために、競合の強みや弱みを理解することが重要です。 3. **季節と地域性**: 季節や地域の食材の入手可能性を考慮してメニューを設計します。地元の食材や季節の風味を生かすことで、料理の新鮮さと地元愛を顧客に伝えることができます。 4. **バランスの取れたオファー**: メニューにはバランスが必要です。料理の種類(前菜、主菜、デザート)、味のバリエーション(甘味、酸味、辛味)、栄養バランスなどを考慮して、多様な顧客ニーズに応えられるようにします。 5. **メニューのデザインと価格設定**: 視覚的な魅力とわかりやすさを重視したメニューデザインを作成します。また、料理の原価と市場価格を考慮して、適切な価格設定を行います。価格設定は顧客層や競合の価格とのバランスを取る必要があります。 これらの要素を考慮することで、魅力的で成功する可能性の高いメニューを開発することができます。メニュー開発についてのご相談も受け付けておりますのでお気軽にご相談ください。
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あなたの商品が売れない理由

それは、消費者の不安感が解消できていないからです。ちょっと何か商品を買うときを想像してみてください。何か少しでも不安があったら買わないですよね??通販や自販機など接客なしでモノを販売する場合は、消費者の不安感をいかに払拭するか?が大切です。パッと商品画像を見て、少しでも不安があったら消費者は絶対にお金を払いません。今回は、実例を挙げて説明していきます。実際にご相談いただいたときの商品画像はコチラでした。この画像を見て実際に何を想像しますか?不安になりませか?この餃子、本当にとってもおいしいんですが、残念なことにこの画像では、購入したいとは思えません。全ては伝え方次第。商品を売れるようにするコツは、不安感をなくす画像や説明をいかにわかりやすく伝えられるか?が重要です。・どんな仕上がり?・調理方法は?・簡単にできるかな?・おいしいのかな?・何が入っているのかな?・どんな食感何だろう・・・・どんな人が作っているのかな・・・などなどなど私たちが実際に商品を購入するときは、そんな疑問や不安がたくさんあります。この不安や疑問が解消できなければ、絶対に購入にはつながりません!!そこで、今回はこんな風に作り替えをさせていただきました。なんだかおいしそう!味の想像ができるか否か?は、消費者にとって重要な要素の1つです。接客ができないからこそ、画像やパッケージ・パネルやPOPで接客の代わりをする訴求が必要不可欠です。商品は良くて当たり前。でも、はじめに1つ売れなければ、どんなにいい商品でもリピートされることはありません。まずは、はじめの1つが売れる仕組みを作っていきましょう。ECサイトやモールの商
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コラボメニューはなぜ高いのか?

コラボカフェのメニューに対して、「高い・まずい・ひどい」というトリプルコンボでマイナスイメージをもたれている方も多いと思います。私も色々なコラボカフェに行かせていただきますが、え、、、これでこの値段・・・!?と思うことは正直あります。どんなにエンタメ性が高いカフェといっても、やはり飲食店ビジネスですから、ある程度の利益は必要。高い!!ぼったくり!!と感じても、そこには売価が上がってしまう理由がちゃんとあるのです。では、コラボカフェの売価について具体的に考えていきたいと思います。例えば、いつも1000円で提供しているカレーがあるとします。これに大きめのプリントもなかをトッピングし、ノベルティ(コースター)をつけてコラボメニューとして販売する場合、売価はいくらくらいになると思いますか?まず、プリントもなか。もなかは大きさなどにもよりますが、横幅10㎝くらいの大きめのものであれば原価で100円くらいかかることもあります。飲食店の場合、メニューの原価率はおおよそ25~30%くらいが一般的。1000円のカレーなら、材料費は250円~300円かかっているということになります。仮に25%として250円の原価だったところに、もなかの原価100円が乗ると、原価は350円。原価率25%のままで提供しようとすると、もなかをつけただけで売価を1400円にしなければいけません。さらにノベルティ。これも素材や製造数(印刷物の場合、製造数によってだいぶ価格が変わります)によっても変わりますし、ランダムなのか、お客様が絵柄を選べるのか、銀袋などに入れてお渡しするのか、などの条件でも費用は変わってくるのですが、
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