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「あの頃の”時代”はアホ果てしなく!💜」🎾🏸🚴‍♀️🏓🤿⚔️⛳😎😍

💎あの頃は、今思うと”アンポンタンの時代”と感じています。今の時代、機械技術が進展しています。故に、機械に任せていいことは、機械に任せるという時代に進んでいると思っています。その感覚を身に着けるという事が若い人たちの課題となっていると思います。いいとか悪いとかの問題ではなく.....💎今のあるファッション店の経営というものがこういう服があれば役に立つはずというものを形にできてそれが多くの人に受け入れられるという現実があっています。つまり、機械技術の進展によりアイデアを形にできているという事です。それが多くの人に受け入れられて多くのお金が回ってきてそのお金をとにかくさらに技術等に生かし、販売の方は店舗づくりを、受け入れられた商品をメインに展開。その他の商品は、昔、着ていたファッションを売り場に飾る。この商品は、今の人たちは知らないファッションなので目新しく感じるのです。そして、店舗数を多くすることにより市場支配と同時に売り上げ確保。これが今の経営というものと思っています。店舗数の拡大はあの頃と一緒です。それと、接客というものを無くしています。これも機械技術の進展を優先にしている時代の表現と思っています。当然この機械技術の進展の中にスマホが含まれているのは当然です。言い換えれば販売優先の時代ではないという事も言えると思います。ということは、徹底しての経費削除が優先となっているともいえると思います。機械技術の進展というものは、機械を活用することにより時代の波にも乗るという事、さらに経費面の削除により利益を確保するという経営に代わってきている時代と言えると思います。堅実経営と言えると思
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あの頃、そして、いま(2018年)

【全6話。これで完結です。ご愛読ありがとうございました】◆あの頃(1985年)◆ひとつ学年が下の彩(あや)と交際して3か月程になっていた。 僕が住む町の駅には改札を出ると電話ボックスがあった。家の固定電話を使うと親がうるさいので彩との電話はここを使うことが多かった。 電話ボックスには冬季間を除き必ずと言っても良いほど蜘蛛の巣が張ってあり、ときには大きな蜘蛛がいることもあった。蜘蛛が嫌いな僕は、駅の脇に立てかけられているホーキを持ってきて蜘蛛の巣を取除き蜘蛛がいないかを確認するようにしていた。 公衆電話のプッシュ番号を押すと大抵は彩が出るのだが、時には母親が怪訝そうに出ることもあった。僕は彩の親御さんに受け入れられているわけではないと理解していた。いつも電話をする時間が夜11時を過ぎているのだから呆れられても仕方ないと自覚していた。 部活動を終えて部員の家にたむろしてから終電に乗り込むのが10時。1時間程、電車に揺られ終点で目を覚ますという毎日だった。 彩との会話で記憶していることは少ないが、あのときの出来事は今でも鮮明に覚えている。 電話ボックスに入り、いつものように彩と話していたときに背中側のガラス製の壁で音が弾けた。振り返ると壁を赤い液体が覆っていた。驚いて電話ボックスの外に出ると地元の後輩たちが笑いながら言った。「先輩、遅くまでご苦労様です」 後輩が、先輩に対してこういう行為をするということは、彼らには僕に対するリスペクトがなかったのだと思う。仲が良くて僕に構って欲しいとしても、先輩に対する振舞いとして許すことはできない。そんなことを一瞬のうちに考える余裕はなかった。僕の
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あの頃(2015年③)いま(2018年)

【6回シリーズの第5話です】バーで後輩と会った2日後に彩から電話をもらった。会いたいという彩のストレートな言葉を聞き僕の気持ちは飛び跳ねるようだったが、それを彩に悟られないよう努めた。 週末に、知人が経営しているイタリヤ料理の店で待ち合わせることにした。僕は居酒屋とか焼鳥屋が好きなのだが、このときはお洒落な店を選んだ。こんなふうに恰好をつけて、ときには粋がって、それなのに仲間の中では一番気が弱い。僕は、そんな自分の性格が大嫌いだ。 僕は約束の10分前に店に入った。彩はその2分程後に現れた。 あらためて互いの近況を話した。どちらも独身というかフリーになっていて、まるでお見合いパーティの出会いのようだと彩は笑っていたが、僕には笑えなかった。天真爛漫な彩と違い、僕は臆病で不器用で人を好きになりやすく冷めにくいタイプだ。動き出すまでは臆病なのに、一度動き出したら止まらない。だからこそ一歩踏み出すことに躊躇してしまう。 彩には子どもが3人いて、1人は社会にでているが2人はまだ学生だという。生活が大変なのではないかと尋ねたが、生命保険と遺族年金があり生活には不自由していないようだった。強がりのようにも感じたが深く追求しても仕方ないと思った。 彩の雰囲気は昔と変わらなかったが、年齢は誤魔化しようもなくシワやシミも気になったのは確かだ。おそらく髪は染めていたのだろう。焦げ茶色の長い髪が彩に似合っていた。今は実家に戻りスーパーでパートをしながら両親の面倒をみているという。彩も僕も一人っ子なので、両親のことに関する悩みは共通していた。 2人は店を出て、先日、再会したときのバーに入ることにした。マス
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