厳しさから傾聴力と行動力を身につける
真面目で責任感が強く、いつも身辺を綺麗に整えている方を視ると、「厳しい家庭で育ったんだろうな…」と感じます。けれど、深く関わっていくうちに、義務感から行動しているタイプと完全に自分のものとして行動をルーティン化して、自然に振る舞っているタイプの違いに気が付きます。確かに、子供時代に父母、祖父母から毎日、厳しく躾けられることで、大人になって社会の中で適応しやすくなったり、認められて高い評価を得ることに繋がります。けれど、本当の厳しい躾けとは、自分で考えて行動する力を身に着けさせることなんです。最初に取るべき行動を指示したら、あとは子供が自らの意思でどれだけできるかを静かに見守ることこそが厳しさなんですよね。これを実践している家庭に育った人は、人の言葉に耳を傾ける傾聴力に優れ、たとえ、価値観の違う人の意見でも、素直に取り入れ、自分なりにアレンジを加えたり、複数の意見を融合させて独自のものを作りあげるのが上手です。そして、子供の頃は大人からの言葉が半信半疑だったけれど、今では「本当に言った通りだった!」と確信しています。さらに自分の子供にも、同じように厳しく躾けることを誓います。鑑定のご依頼を頂く方の中にも、結果を柔軟に受け入れて、御本人なりに腑に落とした後は、自らの強い決意を持って行動される方もあります。「生き方が上手…」「徳が多い…」「必ず上手くいく!」と感じて、私まで幸せになれるんです。一方で、「厳しい家庭で育った」と表現していても、内心では「口煩く言われた…」と感じてしまったいる場合は、大人になるにつれ、反抗心から間違った道を選ぼうとしたり、自らの意思で進むべき道を選択するこ
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