♯006 PowerPointの有効性と習得内容
今回は♯002で紹介した「身に着けておくと得する(差が付く)スキル」のスライド作成ソフトについて有効性と身につけておいて欲しい操作について簡単に説明させていただきます。
筆者はPowerPointを使っておりましたので、今回はPewerPointについて説明させていただきます。
※MacのKeynoteなど他のスライド作成ソフトもございますが、
今回は「PowerPoint」について記載いたしますのでご勘弁ください。
【有効性】
有効性は主に下記の2つになります。
■時間効率
「ショートカットキー」や「クイックアクセスツールバーの活用」は、スライド作成を効率化する上で非常に有用です。特に、研究室に配属された後は、研究報告、卒業論文発表、修士論文発表、学会発表など、PowerPointを使用する機会が大幅に増加します。そのため、研究室配属前にPowerPointを効率的に操作できるスキルを習得しておくことで、限られた時間を有効活用できるようになります。
具体的には、早く帰宅しながらも成果を出している人をイメージしてみてください。効率的なスキルを身につけることで、プライベートの時間を確保できるだけでなく、研究活動にもより集中できるため、充実した研究室生活を送ることが可能となります。
一方で、PowerPointのスキルが不足している場合、必要なスキルを身につけながら作業を進めることになり、非効率的な状況に陥る可能性があります。
PowerPointのスキルは、成果や時間の使い方に大きな差を生む要因となります。早めに対策を講じ、基礎的な操作を習得しておきましょう。
■プレゼン能力の
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