薬学部生の6年間(6年生予備試験、卒業試験編)

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お久しぶりです。更新が1カ月近く空いてしまいました。

薬学部生活も終盤に差し掛かりました。今回は6年生の後半について解説していきます。
6年生の前半については前回長々とお話してきましたが、今回の後半もなかなかに情報が盛り沢山となっております。私の主観的な考えも一部含まれますので、一個人の意見として見ていただけますと幸いです。
6年生の後半はざっくり言うと勉強&試験の連続です。まず9月になりますと予備試験というテストが開催されます。この試験は何かといいますと、薬剤師国家試験(以下国試)を模した345の問題を国試と同じタイムテーブルで解いていく試験です。国試は2日間にわたって行われ、必須、理論、実践の3部構成となっております。それぞれに時間が設けられており、その時間内に問題を解かなければなりません。その訓練も兼ねて、本格的に国試に慣れていく段階と思っていただければと思います。
予備試験の段階では、まだ難易度はさほど高くなく、過去問をベースとして作られているため、過去問対策をしっかりできていればそれなりの点数を取ることができます(私の主観ですが)。この予備試験は今後の卒業試験突破において、極めて重要な試験となります。
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