理系女子が心理学を学んでわかったこと

記事
コラム
心理カウンセラーのアヴニールです。
心理学って文系なんですね。
私、勉強をはじめるまで、文系だとか意識していなくて。。。(^_^;)

技術的なスキル、学問としての知識は必要ですが
最後は人と人との関わりで
心理カウンセリングは
その人の本当の悩みはなんなのかを読み取る
究極のコミュニケーションだったんです。

なのに 私は完全な理系 (。-`ω´-)キッパリ!!
C言語が大好きなITエンジニア。。。

スキルや知識は理解できるけれど
最後の何かがスッキリしない
長い経験に裏打ちされた先生たちの話は
すごく理解できる
なのに。。。
何かが「ひっかかる」「納得できない」

なんとなく「ふわぁっ~」としている部分を
そのまま受け入れられない。

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そんなとき見つけたのがNLP
Neuro Linguistic Programing(神経言語プログラミング)
すごく理系っぽいネーミングですよね(笑)

NLPは、とても論理的で
理系の私には受け入れやすい世界でした。

長い経験に裏打ちされた心理学と
NLPの論理的思考の心理学
どちらもとても大切で、必要なスキルとなりました。

心理カウンセラーになろうと勉強中の人は
自分が受け入れやすいタイプの勉強からはじめると
理解が早いように思います。

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カウンセラーとは相性がある
どんなに良いカウンセラーでも
「自分には合わない場合もある」
といったことをよく言われます。

私がペットロスでカウンセリングを受けたとき
しっかり話を聞いてくれて
受容して、共感してくれて
自己開示までしてくれて
私はいっぱい泣いて
心理的セレモニーをしてもらって。。。

心理カウンセリングとしては、充分以上のことを
して頂いたと思ったのですが
それでもペットロスから抜けられなかったことがありました。

その後、グリーフケアを勉強して
論理的な心の動きを知ることで
長いトンネルを抜けることができたと感じました。

私には論理的な理解が
どうしても必要なんでしょうね。

確かにカウンセラーとの相性もあるのでしょう
でも それ以前の問題として
論理的な説明が欲しい人は
そんなカウンセラーを探すか
先に論理的に理解だけでもしておく方が
失敗が少ないように思いました。

私がクライアントさんと話すときは、
職業を伺うことにしています。

明らかに理系の職種についている方には
できるだけ論理的な説明を混ぜるようにして。

感性を大切にする職種の方には
アートセラピーを多めに。

そして今はまだ「すごく泣きたい」という方には
ただただ受容するように。

あなたが心理カウンセリングを受けようと思ったとき
なにか参考になりますように。

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