私の母はあっけなく死んでしまいました

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書籍「いつまでもいると思うなお前の母親ーお母さん、明日、死ぬかも-」
はじめに2〜9ぺ-ジより

(引用)
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私の母は、あっけなく死んでしまいました。    
次の日もいっしょに暮らすはずだったのに・・・。 
はじめまして。私の名前は 権祐二です。
私は笑いヨガ講師をしています。  
笑いヨガは、笑いとヨガの呼吸法を組み合わせた体操で、世界120ヵ国以上の国で愛好されています。 
本書は亡くなった私の母の健康寿命ケアの記録です。 
日本は、現在、高齢化社会といわれます。  
健康寿命といわれ、80代、90代と長生きするとして、 体がしっかりと動き、自分で自立した生活ができ、いつもニコニコ笑顔ですごせる生活をおくることが理想です。  
しかし現実は歳をとると体が悪くなるという問題を私たちの社会は抱えます。  
身体の病気や心の病いなど、元気のない高齢者の方が増えます。 
また高齢の親を持つ家族の介護の問題などがあります。  
高齢の親をもつ親子の関係は、様々なものがあります。  
仲の良い親子かもしれません。  
逆に仲の悪い親子かもしれません。  
いろんな方がいらっしゃいます。 
仲の良い親子は、今の関係をより深くしていただきたいです。  
そして仲の悪い親子は、今の関係を修復していただくため以前の私の体験が役立っていただければと思います 。
私の場合は高齢の母を介護、支援する立場にいました。 
そんな私の母の健康寿命ケアが、あなたの高齢の親、とくに「お母さん」の健康寿命を支える参考にしていただくため本書を書きました。
私の母、文子は81歳で亡くなりました。
 母が亡くなったのは2024年(令和6年)6月30日の日曜日。 
このとき息子の私は46才。  
母は私の生きる目的の1つでした。 
母と私とで一緒に暮らしていました。 
母は認知症もなく、ふらつく弱った足腰も緩消法という自分で体をなおす治療法で治ってきていました。 
健康寿命をまっとうした母が99歳まで、一緒に楽しく生きる予定でした。
 母に長生きしてもらって100歳以上をめざすチャレンジをして欲しいなと思っていました。
「そのうち結婚して嫁さんつれて孫をつくるから、それまで死なんと生きといてや!」 と、 
私は母の気持ちに生きる意志のハッパをかけていました。 
しかし母は亡くなってしまいました。  
死因は、、 
(中略)   
すぐに意識がとぎれ苦しまずに心臓が停止したのではないか?という話でした。 
悔しくて、悲しくて、悔しくて、悲しい。  
母が死んで初日。 悲しいきもちなのに、驚くほど涙がでません。
 「あかん、これはジワジワ苦しみがくるやつや」  
私はマザコンなのだと思います。 
いやマザコンです。 
 (マザコン・・「マザー・コンプレックス」の略。 大人になっても子どもが母親に依存したり支配されたりして自立できない状態を指す。  常に母親のことを第一に考えて判断・行動する) 

この後、心の中にポッカリあいた、母を失った大きな心の穴がジワリジワリと私の精神を襲い、苦しめ、大きな影響を与えることに恐れおののきました。
 2日目の7月1日 棺の中に入った母のまえで、私は号泣しました。   
私が笑いヨガをやっているのも、 気功療術を学んで笑いヨガクラブで紹介しているのも、 緩消法という治療法を紹介しているのも、 
大きな目的の1つは、これらを使った母への心や肉体のケアでした。
 そして母のような体が弱ってきた人に、痛みのない元気な姿で過ごしてもらう参考にしていただくことでした。   
そんな母を私は失いました・・・  
お母さん!ごめんな!ごめんな! 
お母さん!ありがとう!ありがとう! 
俺、お母さんのためにしっかりするわな!   
いつもこんなふうに一人ごとや、心のなかで叫んだり、つぶやいたりします。
この本の出版はマザコンの私が、母を失ったことへの、 ひとりよがりの、自分勝手な、母を失った代償行為の一つです。   
この著書が、少しでも世の中にいる 「あなたのお母さん」の   
健康をささえ、  
病気を予防し、  
体の痛みを改善し、   
不安や悲しみを消し去り、   
笑顔がふえて、   
元気な姿でいられる、  
参考になっていただければと思います。    
あなたのお母さんは、いつまでも、あなたの近くには、いないのだから。
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