一月一日能登半島で大地震が発生し、災害支援に役立つと答弁していたオスプレイは役立たず、被災地では倒壊した家屋で72時間を迎えようとしている人がまだいる。日本の防災とはこんなものだ。
次は東海地方に来るだろうと、静岡にいる爺さんたちは集まるとしっぽりとそんな話をする。静岡県知事はリニアでも足引っ張っているから、救援は割引されるだろう。
これから能登を見ていればわかることだがウクライナに支援だといって拠出する額の半分も復興にはあてず、被災者たちは仮設住宅くらい自費であてがわれる悲惨を舐めるかもしれない。あるいは能登の復興と称して輪島港を軍港化して日本海第二の軍港にするのは、舞鶴港しか日本海にまともな軍港のない日本にとっては都合がいいかもしれない。
一体地震の前に変電所から爆発音があり先に停電したというのは何の仕掛けだったのか。