激動の2024年 羽田に見る交通インフラの戦争に対しての脆弱性

　羽田の飛行機事故の犠牲になった方々に哀悼をささげる。

　そしてあの事故だけで猛烈な交通障害を世界的に生じているわけで、戦争などして日本にミサイルが数発着弾しただけで何百万人の足が奪われる事態になろう。

　国際空港の管制塔、新幹線の高架、高速道路の陸橋、長いトンネルの入り口、大型の架橋、原子力発電所、火力発電所、石油コンビナート。一か所だけでもこれだけの障害が発生しているところに、こう何か所も攻撃されたらインフラ機能もマヒしてしまう。国家防衛などと言ってはいるものの、果たして戦争など現実にできるかという問題も見えてくる。恐らく戦争をするときはすべての物資は同盟国だよりになり、国土は戦場、同盟国の盾となると覚悟して生活は最低な原始生活になるかもしれない。また海外旅行などいったらもうもどれないということも想定しないといけないだろう。

　台湾有事やらいうものの、日本の参戦などをしたら日本国の経済機能は停止すると思って備えるしかない。