今まで雑に概要を書いてきたが、恋は「愛」を得るポテンシャル、潜在力であり、愛という結論が人によりどんなものであろうと、恋のポテンシャル(加速度)は占星版に出てくるから、それが強いほど執着も強いといえる。離婚・三婚をする人は実はこの執着がものすごく強い。別の言い方をすれば、最初にほんとうの愛に出会っていれば離婚、三婚はない。それだけに、離婚・三婚の運命を持つ人は愛に対しての執着が強い。その執着は人により違いがあるのでインタビューしないといびつな欲望は見えてこないが、結論は到達点の「愛」にある。
占って彼らはすごくいい、絶対赤い綱で縛られているという夫婦にインタビューすると、
「気が付いたらいた」「死んだらあの世で待ってる」「まあなんでもすんなりだよな」
という返事で愛の自覚がないようだ。割って入る余地もない、相手が何を言うかも知っている。これが究極の相性の夫婦で、ロミオとジュリエットみたい愚行三昧しているわけではない。
おまいとおりは永遠の夫婦だ、といって、ガールズバーで、ああ女房いるけど仮仮。とか、おまいと一緒になれてすあわせだと言いつつ、よそでは、選択肢がなくてねー捨て針にかかったんだ。などという男の不実を見たりすると奥さん宇宙ロケット。
恋して、相手の胸をバカッと開いてみたら、ちんけな愛しかなかったという失望感や、あっちもこっちも愛してんのかとか、失望して離婚するという、心の放浪に出てしまうことになる。
だから恋の力の強い人は最初からほんとうの愛を持った相手を選ぶようにしないといつまでも放浪してしまう。年取ってから財産も評判も仕事も家庭もかなぐり捨てて走るほど欲しい愛が、結婚する前に相手に本当にあるか、調べてみてはどうだろうか。