事前に知っておくリフォームの知識~失敗しないリフォームとは~

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今回は、実際にリフォームをするうえで、どういうところに注意したほうが良いか、よく起きるトラブルをもとにお話をしていきたいと思います。

失敗しないリフォーム方法と聞くと、会社選び、プラン方法、商品選定、金額についてがほとんどです。

しかし、もう少し本格的にリフォームを進めていくと注意しなければいけない点や抑えておかないといけないポイントがいっぱいあります。

今回の内容に関しては、意外とプロの方でも見落としがちだったりします。

少し専門的内容も含まれますが、リフォームをするうえでは抑えておいたほうが良い内容ですので、ぜひ参考に、失敗しないリフォームをしてみてください!


リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!


重量がかかるものには、必ず下地を入れる必要がある。


ここにフックをつけてほしいんですけど、サービスでお願いできますか?とよく聞かれます。

もちろん、作業を色々やっていれば流れで取り付ける事は、全然問題ないです。

しかし、フックやハンガーパイプなどは、使用するとそれなりの重量がかかってきます。

そのため、重量に耐えられる固定方法にしなければいけません。

通常の壁は、石膏ボードという、石膏を圧縮し紙で接着させている物で形成されています。

それなりに堅いのですが、あくまで石膏ですのでカッターで切れますし、穴だって結構簡単に開けれちゃいます。

そのため、ボードに固定すると、のちにすぐに取れてきてしまいます。

たまに、ボードアンカーというものを使用して固定をしたりしますが、あくまで重量が掛からないものが前提だったり、それなりの条件が無い限りは使用をおススメしません。

ですので、ハンガーパイプなどを設置する場合は、鉄板やベニヤなどの下地を知れておく必要があります。

なぜこんなことを言うかというと、下地を事前に入れるということは、その後仕上げをしなければならないということです。

仕上げが終わった段階であそこにハンガーパイプをつけてほしいと言われても、下地を入れ直し仕上げをしなければなりません。

また、造作工事が絡むところであれば融通は利くのですが、造作工事も絡まない既存の仕上げっている場所の場合、ハンガーパイプやフックを取り付けるため、下地工事、仕上げ工事をどうするか検討しなければなりません。

勿論そのための費用も発生してしまいます。

事前にその辺も考慮しておかなければならないので注意が必要です。

家具工事は得意じゃないリフォーム会社が多い


収納力をあげたり、自分の使い勝手のいいような収納を作りたい場合、家具工事を行なったりします。

家具工事のメリットは、なんといっても自分の好きなような収納を検討し設置できるというところです。

メーカーなどが出している収納は、サイズをオーダーできても、引き出しや形状などで融通がなかなかききません。

そういう時は、家具屋さんに作ってもらった方がいいです。

しかし、ここで問題なのが、家具屋さんを知っているリフォーム会社って意外と少ないんです。

その理由は、少しオーダーの入った収納の場合、大工さんで造作してもらえるからです。

しかし、扉の色や引出しなど仕様にこだわりたい場合は、大工さんでは正直限界があります。

収納内部や扉の面材などにこだわりたい場合は、家具屋さんでお願いしたほうが良いです。

打合せの段階でその旨は、しっかりと伝えたほうがいいでしょう。

ただし、吊戸棚一つ程度だと家具屋さんの場合、製作含めて、納期と費用が通常より高いので、メーカーが出している商品と比較検討したほうが良いでしょう。

必要な有効寸法があるものから決定していく


有効寸法とは、設置する上で必要となる絶対の寸法のことです。

例えば有効寸法60㎝となれば、仕上げで60㎝以上なければいけないということです。

プランを考える上では、まず有効寸法がはっきりしている物から先に考える必要があります。

有効寸法は絶対の寸法ですから、その決まった寸法を確保した上で、間取りを作っていく必要があるからです。

有効寸法があるものと言えば、

・ユニットバス、

・冷蔵庫

・キッチン

・洗面所

この辺は、絶対になります。

そこから、更に

・廊下の幅

・それぞれの入口の幅

・トイレのサイズ

などを見ていきます。

リフォームの場合、基本間取りが出来上がっているので、既存に不満が無ければ既存に合わせることがほとんどです。

しかし、現状より大きくしたい、間取りを変更したいなど大きく変更を要する場合は、上記の内容の有効寸法が命取りになります。

プラン検討で一番トラブルになりやすいのは、キッチン!


キッチンには、いろんな家電や食器など、置くためのスペース確保が必要で

また、普段料理する人としない人で根本的に考え方が違うため、何を求めているか理解できない、というのが原因でトラブルになります。

わかりやすいところで言うと、料理が好きな方は、必然とカップボードなどは大きいサイズが必要になります。

しかし、キッチンのスペースに限りがあるため、どこまでのサイズが可能であり、どういった形状のカップボードを選定して、冷蔵庫や家電の置くスペースも決められたスペース内で検討しないといけません。

それでも、納まりきらない場合は、壁の位置を変更したりと、ひと工夫する必要が出てきます。

しかし、普段料理しない人からすると、キッチンの重要性が違うので、なかなか要望通りに進むことが難しいです。

まあ、料理をしない人だと使い勝手がいまいちわからないですからね・・・。

図面上で綺麗に配置されていても使い勝手が悪ければ何の意味もありません。

そのため、有効寸法を各所で追い出しながら、間取りを作っていく必要があります。

材料の仕様は、早めに決める!


これは私の経験上の話になるのですが、仕様決めがギリギリになる現場、ギリギリになるお客様というのは、大体工事が佳境になってもお客様と打ち合わせが都度都度あることが多いです。

これは、お互い時間をかなり使うので、あまりいい傾向とは言えません。

現場というのも、リフォームでも新築でも、最初の段階で段取りができていれば、途中からスムーズに進んでいきます。

特に仕様などは、ギリギリまで検討した結果、最後の最後で、あれだけこだわったのに、もうこれでいいや!と投げやりのような決定になってしまいます。

確かに色々と悩むことは大事ですが、あまりに選択肢を増やしてしまったり、時間をかけたからと言って必ずしもそれがよかったという結果に結びつくわけではありません。

ギリギリまで検討するより、ある程度の段階まで来たら、割り切った決断をした方が良いと言えます。

当たり前の内容も必ず確認する


わからないことは、もちろんわからないので聞いて確認しますが、わかっていることも確認を踏まえて、聞くことが大事です。

自分の思っている普通と、相手が思っている普通は、人によって全然違います。

リフォーム完了後イメージと違かったという箇所というのは、大きく変更したところやこだわったところより、

あまり、関心を寄せていなかった小さな箇所の納まりだったり、色だったりします。

お客様のこうなると思っていたのに対して、こういう風に納めるのが一般的と考えるのがリフォーム会社ですので、細かいところにも気を使う必要があります。

最近では、細かい納まりは全て職人さんに任せているため、どのように納まるか理解できていない人が結構います。

そういうことも踏まえ、ここはどう納まりますか?やこの商品はどれになりますかなど、当たり前のことでもきちんと確認したほうが良いです。

理解していない人ほど、見積もりの項目が大雑把だったり、適当だったりするので、注意が必要です。

まとめ


いかがでしょうか?

今回は、失敗しないリフォームのコツということで少し専門的なお話をさせていただきました。。

全体を理解したリフォームの担当者であれば、どのように進めていけばよいかなど、エスコートしてくれますが、部分部分でしか理解していない担当者の場合、時間がかかる割になかなか前に進まないということが本当に多いです。

事前にどこに注意したほうが良いのか知っているだけで時間の削減にもなりますし、無駄のなく失敗がないリフォームをすることができます。

ポイントを押さえておけば、ひとまず失敗ということは避けることができます!

他にもリフォームするうえで気になることなどあれば、お気兼ねなくご質問いただければと思います!


リフォームを始める際大半の方は不安を抱えています。

本当にこの金額が合っているのか?このプランで大丈夫なのか?この商品以外はないのか?

近年は情報に溢れています。

相談する場所はいっぱいありますが、結局のところ自社で依頼してもらう為の集客方法に過ぎません。

リフォームや新築などご不明点やわからない箇所がわからないなど、初歩的なところからプロの方までご相談のっております。

プロの第3者の目によるご相談を受け付けております。

おかげさまで、大変多くのご依頼有難うございます!

気になることがある方はお気兼ねなく、お問い合わせフォーム、LINEよりお問い合わせください!

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