誰に伝えますか?

記事
ビジネス・マーケティング
いろいろ考えることがあるのですが、
まず、3つ

・商品の特徴
・競合商品の特徴
・ユーザーの特徴

この3つを徹底的に調べることで「誰に?」伝えるかが決まります。


お客様に見てもらう、知ってもらうには
まず、それがどんなお客様かが一番重要です。
それを決めることは、避けて通れない道です。

調べたデータを元に
以下の分類に分けます

■ニーズの強さ
①対象の必要性に気づいていない
②対象の必要性に気付いているが「悩みや痛みは一時的なもの」だと思っている
③対象の必要性を自覚しているし、悩みや痛みは一時的なものでないと思っているが
 何も手を打っていない(探していない)
④対策をいろいろ検討し始めている
⑤対策を色々検討してかなり詳しい
⑥対策の手を打ち始めた(何らかの商品を買った)
⑦既にお気に入りの対策のための商品があり、満足している
⑧お気に入りの商品はあるが、「他にもっと良いものはないか」と思っている
⑨色々使ったが結局満足するものはなかった

■商品との距離感
①(そのジャンルの商品自体を)知らない
②知っているが、そこまで興味はわかず、使ったことはない
③知っているが、使いたくないと思っている
④いつかは使いたいと思っているが、使ったことはない
⑤以前は使っていたが、今は使っていない(また使うかもしれない)
⑥以前は使っていたが、今はやめており、今後も使う気はない
⑦今も使っているが、良いものがあれば乗り換えてもよい
⑧今も使っているが、可もなく不可もなく、今のところ替える気もない
⑨今も使っており、満足しているので替える気が無い
⑩そのジャンルの商品が好きで、色々試したい

例えば
○○という事に悩んでいるがまだ手を打ってない人
 →それを放置することがいかにリスクが高い事であるかを伝える

実は○○という症状があるが自覚していない人
 →症状に対しての自覚を促すようなメッセージを伝える

○○に対してお気に入りの商品はあるが、「他にもっと良い商品がないか」と思っている人
 →他の商品と比べて自社の製品が圧倒的に優れていることを伝える


とまあ、こんな感じでお客様がどんな状態かを考え、伝えるユーザーを絞ります。

今回はこの辺で。。。。
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