検証・無言の圧力“レジ圧?!

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ビジネス・マーケティング
お盆休みのモーニングショーには、面白い発見がある。
「TBS グッとラック! 検証・無言の圧力“レジ圧”・どれくらい時間違う?  
客自らがエコバッグに袋詰めをする間、他の客が並んでしまうことで感じる無言の圧力」 
こんな話題を見つけた。 
私はこの手の話題が好物だ? 
只の世間話好きでは無い。 
「レジ圧」なんて余計な言葉を拡散して不安を煽るという非難もあるが 
ここから多くの考えるヒントを得ることが出来る。 
自分のキャパシティを確かめることが出来る。 
だから、めんどくさいと思っても丁寧に整理していく。 
Twitterで「レジ圧」を探したりして、世の中の反応を探している。
これが点となり、やがて点と点が繋がり線になり、線が三本集まった面が出来て面が集まり人に伝わる立体をつくることが出来る。 
全く関係ないことに役立つことがある。 
だから、まずランダムに気づいたことをノートに集めてみた。 
・レジ圧があるためにコンビニに行かない人がいる 
・袋(エコバック)を用意していても使わない 
・並んだ時に、前の人が気になる 
・行列を無くすためにはどうしたらいいか 
・行列自体を楽しむことはできないか(行列を悪としない) 
・ゆっくりとした時間を過ごす(もっと人に優しく出来ないか) 
・エコバック使用専門のレジをつくる 
・エコバック、カゴがあることで多量に買う 
・サッカー台をイートインスペースに置く 
・袋詰めの無い時間(お客さんが自分で詰めている時間) 
   を店員はどうするか(会話に使ったらどうか) 
とにかく書き出してみる。 
「自分はコンビニで仕事をしていない」「関係ない」と 
思ったら、この話はそれでおしまい!!! 
最初は勝手な意見でかまわない。 
他人事だからワガママ意見が言える。 
それでいい。 
今は、考えることを楽しむ。 
でもその点は他の点と繋がり、やがて自分の仕事や暮らしに帰ってくる。 
それは、「サービス業だから」「製造業だから」という言い訳を超える。 
それでも、「私の仕事は特別だから」「コンビニとは違う」という人がいる。 そういう人はいつまでたっても宝モノに気づくことはできない。 
宝モノは何処にもある。 
それに気づき、何か行動を起こすことで仕事も暮らしも面白くなる。


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