あまり反省しない方がいい

記事
コラム
ある日の職場の出来事。
今日は人がいなくて忙しくてたまらない。次から次へとしなければいけないことがある。疲れてくると、ふっとと力が抜けることがある。さぼるわけではないが、「それはあとでいいや」と動きが鈍くなる。

そんな時、この瞬間を見つけた上司が一言、「もっと考えて動いて・・・」。
そしてそのあともクドクド(?)小言が続きます。

私はその小言を聞いているような、いないような、いや、聞いていません。
小言の途中で「はい、わかりました」「気をつけます」と、繰り返しばかりです。

きっと上司はイライラしていたでしょう。
でも、私はもっとイライラしていました。
「あんたに言われたくない」「いつも手をぬいているくせに・・・」と、悪態をじっと隠していました。

少し冷静になれば、自分が間違っていたことがわかります。忙しくて、疲れて手をぬいていました。

こんな時、以前なら「こんなことではいけない」と反省し、仕事に取り組んでいました。大まじめに、「こんなことではいけない」「自分のこんな部分を直さなくては」と思い、常にポジティブに、ポジティブにと言い聞かせていました。

そして、イライラの原因を分析して、反省して、「もう、こんなことはないように」としていました。

でも本当に反省していたのか?・・・自分でもわかりません。
考えても自分で納得できる答えは見つかりませんでした。

「反省して行動を直す」
この言葉は間違っていませんが、私はあまりお勧めできません。

では、今はどうしているか。
注意されてイライラしたときは、「イライラしちゃいけない」とは思いません。ただ、「あっ、自分は今イライラしているな」と気づくだけです。いいとか、悪いとかの判断もしません。だから、反省もしません。

その時の自分の感情に気づく練習をしています。
自分以外の人間が、自分の心の中を覗いているようなイメージです。
そうすると意外と冷静になります。

・注意されたことが図星だったからイライラした。
・注意した人の普段の行動が気にいらなかったからイライラした。
・自分の行動を他人の嫌な行動にすり替えていた。
・注意された行動は上司の行動とは関係ないのに、とすり替えることで自分を   無意識に守っていた。

など、イライラという感情を生み出していた原因に気づくこともできました。
自分を見つめられるようになりました。

後は「直そう」ではなく、新しい自分を加えるようにしています。
「今度はこんな行動をとってみよう」と思います。

あまりにも強く大まじめな反省は、自分を否定するだけです。
反省しても、言葉で伝えても、必ず相手に伝わるとは限りません。

だから今は、その時の自分の感情にただ気づく
そして、「直す」ではなく、「新しい自分を加える」
そんな気持ちと行動に切り替えています。


そういえば、こんなCMもありました。
沢尻エリカ のサントリー CMです。15秒の中で、このコピーに引きつけられました。

すっきりした
無理に変わろうとしない
新しい私をひとつ増やしただけ

決めた・・・

fantasy-gd5277dfa3_1920.jpg

セミナー「ちょっとの気づきであなたが変わる」 より

軽やかに暮らす
・本当に大切なものを思い出すとき
・好きなこと、やりたいことをする
・生きる理由はわからないけれど、生きたいと思う理由はわかる
・生きたいと思う気持ち
・パズルのピース
・軽やかに暮らすとは

自分以外の誰かになろうとしない
・あまり反省しない方がいい
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら