私は「本来の自分に還る」お手伝いをしています。
でも、そもそも本来の自分とは何なのか。
そこをきちんとお伝えしていなかったな、と思いました。
普段、私たちが「私」だと思っているものは、
思考や感情、性格や役割かもしれません。
私たちの存在をシンプルに表すと、
外側の自我と、その奥にある本質(真我)があります。
自我の層には、
思考のクセ、思い込み、インナーチャイルド、
そして前世から持ち越した未完了のテーマなどがあり、
それらが重なって、本来の自分を覆っています。
本来の自分に還るというのは、
「何か新しい自分になること」ではなく、
それらの覆いを一つずつほどいていくこと。
つまり、
自分をクリアにし、統合していくプロセスです。
本来の自分に還っていくと、
外側の出来事に過剰に振り回されなくなり、
「私はどう在りたいのか」が自然と分かるようになります。
その延長として、
魂が決めてきた計画を思い出すような感覚が
訪れる人もいます。
本来の自分は、
どこか遠くに探しに行くものではなく、
すでにここに在り続けているもの。
ただ、静かに思い出していくだけなのかもしれません。