中学生の基本的な勉強スケジュールの立て方

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学び
ポイント1.目標を作る
・勉強のスケジュールを立てる際に重要になる点は、「目標」を決めること
・「テストで数学50点を取る」など、具体的な目標を立てる
※日々の生活で目標を立てることは、自らの課題を明確して効率良く勉強に取り組むことができます。ただ、やみくもに勉強をするのではなく、目標に向かって勉強を行うとモチベーションも上がるでしょう。

ポイント2.何をいつまでにおわらせるか決める
具体的な目標が決まった場合は、目標を達成するための期限を決めましょう。目標を決めたとしても、期限がないとメリハリがつかないはずです。ちなみに期限を決める際は、少し短いぐらいが良いでしょう。
ただ、期限が決まっていることが多くなってしまうと、ストレスになります。これは、予定を入れ過ぎることで当初の立てたスケジュールのように上手く進まなくなる可能性があるからです。
勉強は日々継続して行っていくことが大事になるため、無理のないスケジュールを組んでいくようにしましょう。最初から計画を詰め過ぎないようにして、ゆとりを持つようにすると良いです。

ポイント3.できたことは消していく
自らが決めた目標を達成するための課題の1つが終わった場合は、その度にスケジュールにできたことを書くか、消すようにしましょう。課題をクリアしたことで、目標を達成するまでの過程がはっきりと見えてくるはずです。
また、スケジュールとは違って勉強をしなかった日があった場合は、その日の予定を残しておきましょう。
敢えて、前日にできなかった予定を残しておくことで翌日以降にカバーしなければならないと意識して、勉強へのやる気が上がるはずです。

ポイント4.目標から日々の課題を逆算する
目標を立てて、日々の課題を決めたい方は逆算する方法がおすすめです。決めた目標から逆算すると、日々の課題が決めやすいでしょう。
「目標」のテストまで期間が30日間あるため、平日は1日1時間、休日は1日2時間ずつ勉強を進める。教科書の解きたい範囲が100ページあり、1日2ページずつ進める。
上記のように具体的なスケジュールをどのように進めていくのか、明確しておきましょう。ただ、毎日継続していくことが難しい場合は、予定を少し緩めると良いです。

【勉強する動機を作るための方法】
①成績が上がったらどうなるかを明確にする
自分ひとりで動機を作ることも出来るのですが、
できれば親にサポートしてもらったほうがいいです。
もし成績が上がったらどういったメリットがあるのか、
(携帯を買ってもらえる、お小遣いが増えるなど)
これを親子で明確にしましょう!
②自分の将来はどう変化するかを明確にする
中学生が勉強をする一番のメリットは、
将来進むべき道が広がることと
その道に進むことが出来る確率が上がることです。
まず自分はどういう道に進みたいのかを明確にしてみましょう!

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