#11:若さの秘訣は”学び”と”心のあり方”?

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学び
たけやんです。
 自分の成長のため & 情報のアウトプットを目的に、ブログをはじめました。まったり更新する予定です。
これを読んでくれた方に、少しでもプラスとなる事があれば幸いです。
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「人生100年時代」と言われる今日この頃。文明の進化によって食生活や医療技術など、色々な要素で人の安全が確立し、長生きできる世の中になったと思います。

長生きしても、年老いた状態がずっと続くだけなら意味がないのでは?なんてことを考える方もいるかもしれませんが、今回は「若さ」を長く維持し続ける秘訣について、2つ名言を紹介いたします。

◆名言その1
 『20歳だろうと80歳だろうと、学ぶことをやめた者は老人である。
  学び続ける者は若さを保つことができる。』
【ヘンリー・フォード(1863/7/30~1947/4/7) フォードモーター創設者】

◆名言その2
 『青春とは、人生のある期間を言うのではなく、心のあり方を言う。』
【サミュエル・ウルマン(1840/4/13~1924/3/21) アメリカの詩人】

「若さ」と聞いてイメージするのは、子供・学生・新社会人などの”年齢的”な認識がほとんどだと思います。

日本人の多くは、幼少期から学校教育を通して様々な「生きる知恵」を学びます。ですが、就職して社会人となってからは、あまり意図的に「勉強する」という事を怠っている人も多いのではないでしょうか。

その原因としては、「学校や塾での勉強が強制的・形式的なものでつまらない」とか、「自分のやりたい事が見つからない」など、学ぶ事に対してネガティブな感情があるからかもしれません。
(かく言う私も、社会人になって以降は会社の仕事を覚えて、ずっと続けて
 いれば勝手に人生は進む・・・なんて考えていました^^;)

ですが、人生100年と考えたとき、”社会に出る前”よりも”出た後”の時間が圧倒的に長いと気づきます。また、自分の能力で働いてお金を得れば、衣・食・住など、色々なことに無限の選択肢が増えていく。そう考えると、むしろ社会人になってからが本当の学習期間なのではないでしょうか。

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私はこの2つの名言に出会って、「若さ」に対する考え方が変わりました。
今の私の考えは、『若さ = 人生を楽しく過ごしている期間』だと捉えています。

「勉強すること、学ぶこと」は、言い換えると「今まで自分が知らなかった事を知る」という事であり、それは人生の日々をどう過ごすか?という問いに対して選択肢を増やすこと・・・だと考えます。

いつも自宅と会社の往復で、やっていることはほとんど同じ。以前のブログで「習慣」のお話しをしましたが、ずっと同じ毎日を続けていると、それが習慣化し、無意識で勝手にできる(考える必要が無いため、脳に刺激が行かない)ようになってしまうと、使わない筋肉が衰えるように、脳もだんだん衰えてしまいます。それを「老化」と呼ぶのかもしれません。

自分の人生を最大限に楽しむには、他人に流されるのではなく、自分で日々の行動を選択し続けなければいけません。常に新しい事を探求し、好奇心をもって冒険し続ける姿勢が、”若さ”の秘訣なのかもしれませんね。

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