おばあちゃんの知恵とか、もちろん役立つ世間の常識とか、言い伝えとかいろいろいいものもあるんです。でも「これって普通だから」とあなたが思っている世間の常識、そしてそれでなんかモヤモヤしたり、苦しんでいたりする常識は一度疑ってかかる方がいいいかもしれません。
短いスパンで何度も転職しない方がいい。
30歳までに結婚しなければならない。
旦那の親とはいい関係でいなければならない。
親の面倒を見なければならない。
正論です。
でもそれに自分を当てはめると苦しいなら、その場所にいると辛いなら、それはあなたの本心が世間の常識と戦っているのです。
何度も短いスパンで転職すると印象は悪いです。でもだからと言ってそこに居続けて精神を病むのは本筋ではない。それなら思い切って辞めて、何か他の事を見つけた方が面白い人生かもしれない。
30歳過ぎると結婚は難しいです。本当です。でも50歳過ぎても結婚する人はいます。私はもうこんな年だから難しい、私は魅力がないから難しいと思いながらの婚活は、上手くいかないように自ら仕向けるスイッチが入ることも多いです。
義実家や実家の親は大切にする。もちろんです。でも、出来ない関係もあります。できないならできないとハッキリ言って、ご縁を切ることもアリなのです。でもそんなこと(悪い嫁・娘だと思われたくない。遺産がもらえなくなる。)できないと思って嫌々やっているから辛いのです。
世間の常識を窮屈だと感じ、居心地が悪いと思っているなら、そこから一度出る勇気があなたの人生を変えます。
そして多くの人は、その人が守ろうとしている世間の常識が維持できなくなり、(本当はさっさと手放したらいいのに)辛い思いをして、そして無理やりそこから引っ剥がされ、新しい世界に連れていかれるのです。
交通事故でサッカーをあきらめスポーツトレーナーとして成功したとか。
何度も転職して転職アドバイザーになったとか。
離婚をくり返して自分で食べて行こうと決意してお店を出して成功とか。
そういう話はいくらでもあります。その人がいくべき場所に連れていかれただけなんです。それまで握りしめていた常識は、その人にとっては非常識だったということを証明しただけなんです。
私にも世間の常識で悩んだ時期がありました。
正社員になりたくない。朝同じ時間に起きたくない。同じ方向へ行きたくない。通勤電車に乗りたくない。なぜそう思うのかわからなかったです。でも、大勢と同じ生活をするのがとてもいやでした。占い師になってやっと楽になりました。ふっとあのモヤモヤやイヤイヤが消えたのです。
この「あ、これすごく楽だ。」という感覚がわかると、人生の何が世間の常識にふりまわされているのか他のこともわかるようになります。ぜひ体感してほしいと思っています。