妊活しているのに・・・

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時々「妊活について」のご相談をいただきますが、ほとんどの場合お断りしています。たいへんデリケートな内容ですし、カードが「難しい」という結果を出した時は、そのショックが大きいからです。恋愛がうまくいかないと場合とは、その人に与えるダメージが違うように思います。

妊活しているが・・・という方の中で特に強く感じるのは、

「子どもを持つことが不安である。」という感覚が出ている方が多いのです。

例えば、子どもができると自由な時間が減るのではないか。子どもができると私がやりたいことができないのではないか。子どもができると仕事でのキャリアに希望がなくなるのではないか。子どもができても愛せるかどうかわからない。子どもができても夫はきっと協力してくれない。etc....

これらの言葉は表には出てきません。一番は「子どもが欲しい」という気持ちを表現されています。しかし、言葉や文章の端々に「でも不安なんです。」という不安感が見え隠れしています。

スピリチュアルな世界では、子どもが親を選んで生まれてきます。あちらの世界から、このお母さんがいいなぁと思って、こちらの世界へ来るタイミングを待っています。それは、精子と卵子が出会う云々ではなく、お母さんの状態が整うタイミングでもあるのです。

つまり、どれだけ妊娠を望んでいても、大きな不安がその後ろに隠れていれば、子どもはヒヤヒヤしながら「今かな?いやまだ無理だよね?」って思うわけです。

なので、妊活しているけど不安が見える方に、私はいつも言うのです。

「スピリチュアルの世界では親よりも子供の方が霊格が上ですから、子どもにまかせればいいのです。あなたは心配をせず、さあいらっしゃい。どんなことがあっても一緒にやっていけるはず。と思っていればいいのです。その『どんとこい』的な安心感が、お子さんに『よし、今だ!」という決心をさせるのではないですか?」と。

妊娠や出産は、もちろん母体が命をかけて行う人生の一大事です。しかし、これまでの多くの女性がどうあるべきかの見本も見せてくれています。母は強しです。なんとかなるものですから、なるとかなるなと思っていればいいのです。昔、あなたがジャングルジムから降りれなくなった時、「大丈夫、はい、ジャンプして!」と言っていた母の受け止め体制が整うことなのです。その時あなたのお母さんが本当に受け止められる人なのかどうかなんて、誰も考えていません。もしかしたら落とすかもしれなのになんて思わないでしょう?そういうものは、大丈夫だと思っている方が強いものなんです。

妊活は、妊活+安心感や安定感もセットで考えてくださいね。

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