「私はどうしたらいいですか?」という質問

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占い
時々「私はどうしたらいいですか?」と尋ねられます。恋愛や仕事のご相談などでもよく見るご質問です。

しかし、「では別れてください。」「退職してください。」は言えません。それは、ご自分で最終決断しなければならないからです。

私が言えるのは、カードを見て「このまま続けるのは厳しい」「楽じゃないけどまだ進むことはできる」「相手に寄り添ってみれば変化が出るかもしれない」「今はそのままでいい」など、これから進もうとする道が、どんな道であるかをお知らせすることですので、その道を進んだ方がいいのかどうかはわからないのです。

時に、ご相談者の方が大変若い学生さんのような場合は「私があなたの親だったら止めます。」とか「私があなたの友達だったら」みたいな感じで一つの決断を促すこともあります。それでも最終どうなさったのかはわかりません。

もしあなたが立派な大人で、それでも私が「これは辞めておいた方がいい」と言う時は、それなりのカードが並んでいるんだとご理解ください。

ただ、人間って面白いもので、どれだけ厳しいカードがでていても、そして実際にどれだけ厳しい人生であっても、その道を進もうとする人がいます。それを止めることなどできないのです。そして、そういう覚悟と決意をもって進むことを決めた人は、その厳しい道を克服されることもあるのです。

カードはどれだけ厳しくとも、確率0%ではありません。その厳しい道を覚悟をもって進むなら道は開けるだろうということを言っています。

「悪いカードがでたからたいへんなんだ。」と思うくらいなら、それは別れた方がいいのでしょう。カードはあなたの人生を決めるものではなく、あなたの心を写す一つの手段であるからです。


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