第四、第五志望を選ぶ時に、特に注意すべきこと

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学び
第一志望、第二志望を選ぶ時は
皆さん真剣に選びますよね。

校風、管理型か否か、通学時間など、
いろいろなことを考えて選びますよ。

第四、第五志望校を選ぶ時に
注意しないといけないことは、
『通学時間』です。

どうせ通わないだろうと思って、
あまり真剣に悩まない方が多いです。

第一志望の場合は
その学校に通いたくて入学しているので、
多少遠くてもラッシュが酷くても
我慢できるもんなんです。

これとは逆に
第四、第五志望ぐらいになると、
『こんなはずじゃなかった、、、』
と後悔しながら通っている子がいます。

こういった気持ちで、
毎日片道1時間半でラッシュありだと、
だんだんと行きたくなくってきます。

また、
部活に入れば
帰宅するのも21時近くなり、
さらに部活が運動部だと体もクタクタで
勉強どころじゃなくなってきます。

行きたいと思っていなかった学校で
成績がどんどん下がってくると、
不登校になる可能性も出てきます。

そうなって来ると、
『そこまでしてこの学校にいる必要があるのか?』ということになり、
自主退学して公立に行くべきかを悩みます。

高校受験をすべきかと悩み始めます。

これではせっかく入学した学校で
楽しい学生生活を送れなくなってしまいます。

1月から何校も落ち続けて
2月3日くらいに急遽決めた学校だと
さらに愛着もないので、
事態はより深刻になってきます。

第一志望が偏差値50(四谷)ぐらいだと、
第四、第五志望になると自分の子供に合った学校はないと
おっしゃられる方が多いので、
志望校選びはさらに難しくなります。

こうならないためにも、
第四、第五志望の学校こそ
通学時間などをしっかりと考慮して、
『結果的にこの学校で良かった』
と思えるようになる日まで、
余裕を持って通える学校にしてあげてくださいね。

中学受験は何が起こるかわかりません。
試験に絶対はありません。

ここまで必死に頑張ってきた子供のために
セーフティネットは万全にしてあげてくださいね!

『中学受験をやって良かった』
と思えるようにしてあげてくださいね!

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