河井夫妻容疑者「名誉を示す星」が

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河井克行容疑者 1963年3月11日生まれ
案里容疑者 1973年9月23日生まれ

河井容疑者・名誉の星が無い

宿命からは「名誉を示す星」が表れていません。

「名誉を示す星」が表れない者でも、国会議員や大臣になれます。

しかしながら、実際に国会議員となった場合
自分の立場を芯から理解出来ないといったことが起こると占います。

こういった場合、次の事態を招くことになります。

・正しい名誉の使い方が出来ない(名誉を履き違える)

・名誉に対する執着が強くなる

宿命から表れない星を活かす生き方は、それだけ大変なことであり
より多くの苦労を強いられると算命学では考えます。



案里容疑者・名誉中殺

宿命からは、二つの「名誉を示す星」が表れています。

一つは「名誉を示す星」が「宿命中殺」の作用を受けており
もう一つは「宿命中殺」の作用を受けていません。

こういった場合、名誉が有って無いような状況を生み出します。
(宿命中殺の作用は、物事に異常性を持たせることになる)

このような宿命を持つ本人の感覚は、「自分は名誉を得るに値する人間」
と思いがちになるですが、同時に勘違いをすることも。

「宿命中殺」の作用(異常性が働くこと)により、異常なまでの勘違いをします。

特に、二つの「名誉を示す星」が表れていながら、片方が中殺されていて
もう片方が中殺されていない星であることが、様々意味において複雑にさせるのです。

本人としては生き方に迷いが生じます。

果たして、優先して活かすべきはどちらの星・・・?



「名誉を示す星」が宿命中殺の作用を受けることで、次のことが当てはまります。

・大きな名誉や名声を得ることが出来るか、もしくは全く得られないかのどちらか両極端になる

・名誉に固執した場合、足元を掬われることに




二人共に名誉を示す星が「忌神」 

忌神とは、守護神の反対の意味を持ちます。


占術的な説明 

河井容疑者の自分を示す星は、水性(陰)=小さな水

「名誉を示す星」は、土性=土や泥

名誉が大きくなると、自分である小さな水に泥が混じることになるため
小さな水としての役割は果たせなくなります。

このことは運勢のダメージとして捉えます。


全体的な運気の流れからは、52歳から始まって20年間は土性が回っています。

土性=「名誉を示す星」です。
(2020年6月現在 57歳)

「名誉を示す星」は回っていても、忌神であり、宿命にとって有り難くないことから
運勢のダメージを受ける可能性が高いと占います。

更に、今まで名誉に対する行為や捉え方に問題があると、途端にクローズアップされます。


☆補足☆
全体的な運気の流れとは、10年間ごとに変わる運気です。
今の全体的な運気に、どういった星が回っているのかを知ることで
どういう出来事が起こりやすいのかを占います。




案里容疑者の全体的な運気から

25歳から始まって20年間は、「大運天中殺」といって不安定な運気。

広島県議当選と結婚は、「大運天中殺」の運気。

「大運天中殺」では、「子どもを示す星」が回っています。

実際に子どもがいないことで、子ども運が犠牲になると捉え
その分だけ「大運天中殺」での禍が軽減されると占います。

「大運天中殺」で政治家の道に入ったことから、どれだけ私欲をコントロール出来るか。

「自分は〇〇させてもらっている」というスタンスが求められます。

「大運天中殺」が明けてからも、そういったスタンスでいること。

理由は、「大運天中殺」で、政治家になったからです。



長きにわたって続いた「大運天中殺」が明けたのが、45歳になる誕生日2018年9月

今年と来年 2020年と2021年は「天中殺」(子丑天中殺 2020年6月現在46歳)

「大運天中殺」が明けて最初の「天中殺」が回ったこの時期に問題が浮上したことは
「大運天中殺」の身の処し方に問題があったと捉えます。

「大運天中殺」が過ぎたからといって、それで良しということではなく

過去→現在が繋がっているように、運勢も過去→現在と繋がっています。



余談:『天中殺が過ぎれば良くなりますか?』という質問を多く受けますが
「はい、大丈夫です」と言い切れないのは、運勢の繋がりがあるからです。



「天中殺」で起こった問題は、根が深く更に長引く可能性が高いです。

根が深いことからは、まだまだ露呈していない事が多いのではないでしょうか。

特に、案里と同じ「子丑天中殺」である関係者は、枕を高くして眠れないのでは…



今回の「天中殺」からは、「知恵の星」が回っています。

知恵が異常性を出す→平気でとんでもないことを考える、と占います。

しかし、こういった心持ちでいることを今の「天中殺」は求めていません。

「天中殺」での禍を軽減させる一つとして
【受け身で過ごすこと】
答えない・認めないことは、受け身ではないと捉えます。




二人共に「宿命中殺」が存在する宿命

二人に共通している「宿命中殺」があります。
(宿命中殺には、いくつかの種類があります)

このことが意味するのは、互いに価値観が近くなることです。

特に、河井容疑者は二つの「宿命中殺」存在します。

当然ながら、「宿命中殺」が多いほど消化するべきことも多くなってきます。



余談:「宿命中殺」鑑定を受けられた方々は、概ね二つに分かれます。
1・腑に落ちる人。これまでの自分の人生に妙に納得する人。
2・「どうして自分が?」という思いになり、多くの質問を寄せてくる人。


※ 占術・占法に関する質問は、依頼として承ります。


『あなたの宿命からの姿を見る占い・算命学』 龍メイ



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