算命学プチ講座「十二大従星」シリーズ
算命学は生年月日から星を出します。
十二大従星は1人につき、3か所出ます。同じ星が複数でる方もいれば、全くバラバラな星が出る人もいます。
時間軸を表現するため、十二大従星を人の一生の時間軸で分けて表現しています。(象徴)
第19回 「天極星」
人生の時間に例えると「死人の時期」 エネルギー 4点
<キーワード>
柔軟性 和合性 宗教 直感 広がり 純粋 お人よし 技術 束縛のない世界 ありのままの意識
死者を意味する星ですが、誤解なさらずに。喜びや悲しみや苦しみ、欲望などの感情から解放されて、これまでの出来事全てを洗い流し、無限に広がる自由を与えられるということです。
何ものをも分け隔てなく、全て対等に受け入れる」という特質を持つ天極星は、「お人よし」とか「信念のない人」に見られることがあります。けれどもそれは、全てのものをありのままに受け入れる「悟りの境地」に達しているからこそできること。実際、この星を持つ人には宗教家が多いです。
相手に合わせて行動や思考を自由に変化させることから、算命学ではこの星を「無限の星」「柔軟の星」とも呼んでいます。
また、特殊技術の世界で活躍したり、哲学を掘り下げたり、第六感(霊感)を生かして人のために働くケースが少なくないのも特徴です。
ちなみに天極星が晩年期を表す右足の位置に出ると「おだやかで安定した余生を送ることができる」とされています。
純粋さは十二大従星で一番。損得を考えることがなく行動するその無欲さは、かえって強靭さを生み、精神の強さにおいて抜群です。
質は水のごとく自然のままに生きて逆らうことはありません。無理なく生きていくことが特徴としてあります。
生まれついてあの世の感覚を秘めていて、大変勘が鋭く、磨けば一種の霊感能力を身につけられるとされています。
また、技術、芸術、学術、医学、宗教、哲学などの世界も向いていますから、日々の努力、積み重ねを続けていれば「特殊能力」の世界で独自の地位を築くことができます。
政治家や公務員、商売人などには向きませんので、何か「技術」を身につけることが開運のコツになります。それは仕事面で活用しなくても、手芸や彫刻、絵画、楽器など手先を使うことはプラスになります。「手を使う」ことでの楽しみを見つけると、きっとあなたに合った新しい世界が開けてくるでしょう。
挑戦する目標がないと、「欲のなさ」や「あきらめのよさ」が災いして、小さな世界に安住してしまう可能性があります。自分を磨いたり、努力して継続していかないと、人生は開けませんので心しておきましょう。
好きなことを見つけて生来の熱意で継続を心掛けたとき、この星の「鋭い感性」が大きく育ち、世の中で役に立つでしょう。ただし、思い込みが強く群衆心理にひっかかりやすいところもあるので、アレコレ手を出さず、ひとつの道を極めることが、大きな実りにつながるでしょう。