ヒプノセラピーで前世を見る――フラットな心で過去からのメッセージを受け取る

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こんにちは!マルです。
ヒプノセラピーの中でも「前世療法」に焦点を当ててお話しします。ヒプノセラピーにはさまざまなアプローチがありますが、前世療法では、潜在意識を通じて過去世の記憶やメッセージを受け取ることができます。過去世の出来事や感情に触れることで、現在の課題や人生のテーマが明確になることもあります。

前世療法の特徴

前世療法では、基本的に受け手が見た映像や感じたことを言葉で伝える形が一般的です。しかし、私の場合、受け手が見ている映像を共有できることがあります。必ずではありませんが、不思議なことに同じビジョンを見ることがあるのです。

不思議な体験:映像を共有する瞬間

例えばこんなことがありました:
> 中東のような場所で、黒髪でセミロングのボサボサな髪をした女の子が生き埋めにされる映像が見えた時のこと。
受け手が「私は女の子で、生き埋めにされている」と話した瞬間、私は「その女の子って黒髪でセミロング、ボサボサな髪で、中東っぽい場所?こういう景色?」と伝えると、相手が驚きながら「怖っ!この人、本物や!」と言ったことがあります。

また、友達同士の二人が別々に前世療法を受けた際のことです。それぞれ内容は秘密でしたが、後から前世で夫婦だったという事実が判明したこともありました。こうした体験は、前世療法の魅力や不思議さを改めて感じさせてくれるものです。

フラットな心で受け取る重要性

前世療法を受ける際には、「フラットな心」で映像を受け取ることが非常に大切です。

例えば、占い師などから「あなたの前世は巫女だった」と言われ続けてきた人が、実際に前世療法で侍の映像を見たとします。しかし、その方が「巫女」と思い込んでいると、「髷を結い、着物を着て、刀を持っている」という侍の映像を「これは巫女だ」と解釈し、矛盾が生じてしまいます。

こうした先入観があると、前世からの大切なメッセージが捻じ曲げられたり、本来の意味が伝わらなくなることがあります。前世療法では、記憶や解釈を挟まず、目の前に浮かんでくる映像や感覚をそのまま受け取ることが大切です。

前世療法が教えてくれること

前世療法は、過去からの教訓やメッセージを受け取る手段です。そのメッセージは、必ずしも「特別な使命」や「偉大な過去」を示すものではありません。日常生活の中での気づきや、人生をより良くするための小さなヒントであることも多いです。

フラットな心で受け取ることで、過去世の経験や感情が、今の自分をサポートする力になるのです。

最後に

今回はヒプノセラピーの中でも「前世療法」に焦点を当ててお話ししましたが、このセラピーは過去をただ知るだけではなく、未来をより良くするための気づきを与えてくれるものです。

もし前世療法に興味がある方は、ぜひ一度体験してみてください。そして、映像や感覚をフラットな心で受け取り、自分の人生に役立ててみてくださいね!
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