なりたい自分にしかなれない――願いを叶えるために必要なこと

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こんにちは!マルです。
「なりたい自分」についてお話しします。私の信念の一つに、「願ったものには必ずなれる」というものがあります。もちろん、そのためには行動が必要ですが、努力した分だけ未来はきちんと応えてくれると感じています。

お嬢様学校から派手髪の道へ

私は、いわゆる「お嬢様学校」と言われる高校に通っていました。自分で選んで入学したので、その環境に不満はありませんでしたが、心の中では「卒業したら髪の毛で思いっきり遊ぼう」と決めていました。

高校を卒業してから数年間は、その通りに髪型を思い切り楽しみました。その後、就職を機に「茶髪程度」に戻しましたが、周囲からは「そんな高校出身だったなんて思えない!」と言われる見た目でした。

派手髪を事務職で叶えるという願い

数年が経ち、ふと「また髪を派手にしたい」と思ったことがありました。しかし、アパレル業界や一部の職種であれば可能かもしれませんが、私の希望する一般事務職ではなかなか難しいと感じていました。それでも私はこう考えました:
事務職で派手髪にしたい。普通ではあり得ないけれど、自分の願いを叶えたい。
この願いを胸に秘めながら、まずは小さな一歩を踏み出しました。

銀髪から広がる世界

今の会社に入社して3年ほどは、私も周囲に合わせて茶髪にしていました。特に問題もなく、それが普通だと思っていました。

しかし、ある日「少しだけ冒険してみよう」と思い立ち、髪をアッシュに染めました。ところが、思った以上に色が明るくなり、ほぼ銀髪に近い見た目に!正直「これは怒られるかも…」と思いながら出社しました。

すると、その日のうちに社長室に呼ばれることに。「やっぱり注意されるか」と覚悟して入ると、社長の言葉は予想外のものでした:
「いい色だね、似合っているよ。」
その一言がきっかけで、私は大胆に髪色を楽しむようになりました。白髪に近いほど明るい色や、カラフルなカラーリング、そして「痛ネイル」まで楽しむようになったのです。

願いを叶えるために必要なこと

この経験から感じたのは、なりたい自分を強くイメージし、それに向けて一歩ずつ行動することの大切さです。願いがどれだけ現実とかけ離れているように見えても、それを「無理だ」と諦めずに進むことで、道は開けるのだと思います。

私の場合、派手髪を叶えるために最初は「少しだけ冒険」しました。その小さな一歩が、大きな変化を生み出しました。

最後に

なりたい自分になるためには、まず自分がどんな未来を望んでいるのかをはっきりさせること。そして、その未来に向けて行動することです。

人生は選択の連続でできています。たとえ一見無理そうに思えることでも、小さな一歩を踏み出すことで、いつの間にか「なりたい自分」に近づいているはずです。あなたも「なりたい自分」に向けて、今日から一歩を踏み出してみませんか?
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