ariosuヒーリングセンターのありおすです。
私たちは日々、
人・情報・場の空気・感情等
様々な「外界」の影響を受けながら生きています。
多くの場合、
不調が出ると「自分の内側を整えよう」
としませんか?
呼吸を意識したり、
リラックスしようとしたり、
身体を緩めたり。
でも実は、
それだけでは楽にならないケースがとても多いのです。
何故って
外側から入ってくる刺激そのものが強すぎる状態 のまま、
内側だけを整えようとしているから。
身体は「二層構造」で守られています。
身体の状態を、シンプルに図で表すとこうなります。
【外界】
↓
外周フィールド
↓
体内・内側循環
この間には、
はっきりと役割の違う2つの領域があるのですね。
① 外周フィールド(外側のクッション)
外周フィールドは、
外界の刺激を直接体内に入れないための
緩衝帯のようなもの。
人の感情、場の緊張、情報の多さ等が
そのまま身体に流れ込まないように、
一度ここで受け止め、
ズレを調整する役割があります。
フィールド・プロテクションとは、
この外周フィールドを
少しずらして距離を取り、
守ることで、
外からの影響を和らげる働きです。
ここが弱いと、
どんなに内側を整えても、
すぐに疲れてしまいます。
② 体内・内側循環(身体そのものの流れ)
一方で、体内・内側循環は、
呼吸、内臓の動き、神経、エネルギーの流れなど、
身体そのものの巡りに関わる部分。
ここが滞っていると、
だるさ・重さ・痛みとして感じやすくなります。
インナー・サーキュレーション・アジャストメントは、
この内側の流れを
無理に動かすのではなく、
「引っかかりをほどいて、自然に巡る状態」
に戻す調整です。
多くの人は、
外側ばかり気にして、内側が追いつかない
内側ばかり整えて、外側から入り放題になっている
というように、どちらかに偏りがちです。
でも本来は、
外周フィールドで受け取りすぎない
内側の循環で溜め込まない
この両方が揃って初めて、
身体は本当に楽になります。
「守る」と「巡らせる」はセット。
プロテクションは、防御ではありません。
遮断でもありません。
外側で受け取り方を調整し、内側で自然に流す。
この二層の仕組みが整うと、
頑張らなくても、
「影響を受けにくく、疲れにくい状態」が
保たれるようになります。
身体が楽になるというのは、
何かを足す事ではなく、
本来の配置に戻ることなのかもしれません。