難関大学合格に重要なこと

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ご閲覧いただいてありがとうございます。前回、大学入試の記事を書きました。今回は特に、難関大学合格に重要なことを書かせてもらいます。
簡単な自己紹介ですが、私自身は地方の高校から東京大学に入学しております。進学校ではなかったため、自身で勉強法を調べ実践し合格しました。

①志望校を決める
②志望校を知る
③早い時期に始める。得意科目を伸ばす。
④模試の活用法
といった流れになっております。

①志望校を決める

難関大学を目指す理由は人それぞれでしょう。明確に志望大学が決まっている人もいるでしょうし、いくつかの候補がある人もいるでしょう。志望校に関してはできるだけ早い段階で決めた方が良いです。難関大学といっても、大学によって科目や傾向が様々だからです。
ここで、一つ注意なのですが、国語が苦手だからといって東大、京大を志望校から外すといったことはお勧めしません。東大の理系の場合ですが、国語はほとんどの受験生が30~40点に収まっています。共通テスト対策+αをしてれば、そこまで大きく差がつくことはないので、他の科目で挽回できます。数点が大事なのは間違いないですが、志望校を変える明確な理由にはならないです。

②志望校を知る

どの大学を志望するかある程度決まったら、入試について調べましょう。難関大学は共通テストより2次試験の配点が大きくなる傾向があります。2次試験は難しいので、6割程度が合格ラインになります(大学毎に異なりますが)。ここで重要なのが、すべての科目で平均して点数を取る必要はないということです。自分の得意科目、不得意科目に合わせて、合格点を取れるように勉強すればよいです。難関大学であれば、実際に合格された先輩方の勉強法も調べれば見つけることも簡単ですし、私に相談くだされば個別にアドバイスも可能です。

③早い時期に始める。得意科目を伸ばす。

大学受験の勉強はできるだけ早くから始めた方が良いです。数学と英語を伸ばすなど勉強法はありますが、個人的におすすめなのが、得意科目を伸ばすということです。もちろん、苦手科目を対策するのは重要ですが、高校1年生、2年生の前半の段階では、勉強をする習慣がまだ身についてない場合があります。こういった場合は、苦手科目より得意科目を優先して勉強した方が勉強時間を確保しやすいです。また、得意科目を伸ばすと、それだけ志望校の過去問を解けるのが早くなります。そうすれば、受験までの自信につながります。

④模試の活用法

難関大学は大学別の模試がある場合があります。第一志望の受験生は受験することが多く、正確な模試になります。これについては、判定もある程度信頼できるかと思います。この模試については是非受けてください。高校2年生でも、高校3年生に混ざって受験する方もいます。

大学別の模試以外の模試については、判定はそこまで気にする必要はないです。科目ごとや分野ごとにできなかった部分が明確になるので、その分野を対策して次の模試に備えましょう。

終わりに
一人一人にあった勉強法を見つけるのは、それなりに勉強した人でなければ難しいと思いますが、親御様も一緒により良い勉強の仕方を考えてください。
私自身にも相談いただければ有料ですが一緒に勉強法を考えたり、お役に立てるかと思います。ご閲覧いただきありがとうございました。
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