コロナ禍で飲食店パートが激減。ココナラで結婚前に培った「HPデザイン」のスキルを出品して収入もやりがいも2倍に!

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こんにちは。ココナラ広報です。
ココナラでは、変化の激しい時代において、自分の得意を活かして、社会と繋がり活躍されている方が多くいらっしゃいます。
今回は、そんなココナラ出品者の方をご紹介します。  

コロナ禍でパート先の飲食店のシフトが減る中、ココナラで結婚前に勤めていたデザインのスキルや経験を生かし、HP制作の出品を開始したOZKdesignさんに、インタビュー取材をさせていただきました。

OZKdesignさんのプロフィールページ:

ーココナラで出品されたきっかけを教えてください。

ココナラを始めたのは、2020年の6月です。その時は、登録だけして、本格的にサービス出品したのは、10月ですね。
きっかけは、パート先の飲食店が緊急事態宣言や、そのあとのコロナ禍に突入したことで、営業が難しくなっていて、シフトが大幅にカットされたことです。
地元に根付いた洋食屋さんだったので、コロナ禍で、高齢者の常連さんや、家族連れのお客さまが来なくなり、多い時で週に4回勤務だったのが、月に1-2回、緊急事態宣言下では、ゼロになってしまいました。
それで、何か仕事を見つけたいな〜と思って、思い出したのが「得意を売り買い、ココナラ」というCMでした。

ーどんなサービスを出品されたんですか?

HP制作のサービスを出品しました。
実は、結婚する前は、web制作会社にデザイナーとして勤務をしていて、様々なHPデザインの案件を受けていた経験がありました。
お客様は小規模事業者の方が中心で、営業が案件を取ってきたあと、デザイナー自身がお客様とメールでやりとりをして、ラフ案を出したり、修正案を出したり、直接顧客とやり取りしながら進めていました。
3年前に結婚を機に、勤務先が少し遠かったのもあり、仕事を辞め、気軽にできる近所の飲食店でホールのパートをすることにしました。

ー最初に出品サービスが売れた時のことを覚えてますか?

もちろんです!「やったー!」と思わず声に出てしまいました。(笑)
それくらい嬉しかったです。
居酒屋をオープンするので、HPをつくりたいという依頼でした。前職の顧客は、HPの発注に慣れている方が多かったのですが、ココナラのお客様は初めてHP制作を発注する方も多く、デザインのニュアンスをどう伝えるか、専門用語ではなく平易な言葉でいかに説明するか、最初は苦心しました。

ーお客様の反応はいかがでしたか?

納品した後に、「思った以上のものが出来上がった」と満足いただけました!
とてもホッとしたのを覚えてます。

ーどんな案件があるんですか?

多種多様な業種の方からご依頼いただきますね。
レストラン、フォトグラファー、イラストレーター、占い師、医療機器販売会社、衣料品販売会社、ネットショップ。
変わったところだと、「爬虫類屋」さんもありました。
爬虫類を専門に扱う事業者さんで、ECサイトもはじめるとのことで、ヤモリや蜥蜴(とかげ)の写真をもらって、それを配置している時に、ヤモリと蜥蜴の区別がつかなくなってしまったりして・・・笑。
毎回、いろんな業種のHPをつくることで、自分のスキルの幅が広がっているのを感じます。

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OZKdesignさんがデザインした爬虫類屋「LocusELLE」


ーココナラで出品してよかったことはありますか?

まず、自分の過去培っていたデザインのスキルを生かせることですね。
そして、毎回ご依頼いただくたびに、試行錯誤してチャレンジさせてもらえるので、やりがいを感じます。
また、納品したあとにお客様に喜んでもらえた時、大きな達成感を感じます。ココナラはお客様と直接取引なので、お客様との距離が近いのも、気に入っています。
一度依頼してくれた方が、リピーターさんとして戻ってきてくれることも、しばしば。
「次はGoogleに広告を出したいので、こうゆう仕様できますか?」とか、「ECを追加したいので、デザインをアップデートできますか?」とか、お客様が次のステップにいくときに、役に立てるし、自分もさらに成長の機会になります。一度もあったことがないのに、支え合っているチームのような存在。こういう場は他にないと思います。

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OZKdesignさんのデザインした甘酒のオンラインショップ

あとは1歳になる子供がいるので、時間と場所に縛られないで働けることが、とても助かっています。
子供が昼寝をしている時や、夜寝かしつけた後の時間でココナラの仕事を集中してやります。
デザイン作業はPCからですが、お客様とのメッセージのやり取りは、ケータイのアプリから。ケータイのアプリだと、子供を見ながらでも返信できて、とても便利ですね。

飲食店のパートにいく時は、親や旦那さんに預けていたのですが、今は自分のペースでお家にいながら仕事ができる。月収を比較しても、パートはめちゃくちゃシフトに入って月7万円でしたが、ココナラでは多い時で月15万円ほど。2倍近くになっています。
旦那さんも最初は「本当に売れるの?」と半信半疑でしたが、今では「自分も何か売ってみたいな!」と影響を受けてます。

ー初めてココナラに出品しようとしている方へメッセージをお願いします。

私も最初はデザインの仕事を辞めて3年間ブランクがあるし、自分のスキルが会社に属さず個人として売れるのかな?と心配でした。
でも、思い切って出品してみると依頼がきて、丁寧に誠実にお仕事に取り組んだら、お客様からとても喜んでもらいました!
出品してからも他の売れてる方のページを参考にして自分のサービスをブラッシュアップさせたり、仕事に向き合う中で、スキルアップすることができます。
少しでも興味がある方はぜひ、気軽に出品してみるのをお勧めします。

いかがでしたでしょうか。
OZKdesignさんは、コロナ禍で自分の培ってきたスキルを再構築することに成功されました。ココナラの取引を「やりがいがある!」と笑顔で生き生きとお話いただいてるOZKdesignさんを見て、コロナ禍という、未曾有な状況の中ですが、ココナラを活用して一歩踏み出されたことで、こういう方が一人でも増えることが、我々のミッションだと改めて感じました。
OZKdesignさん、ありがとうございました!


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