★1のレビューには気をつけて返信していても、★2〜3は「まあまあ」と思ってそのままにしていないでしょうか。
★2〜3を書くのは、買う前に期待していて、どこか1点が合わなかった人です。不満が具体的に書かれていることが多く、返信の仕方しだいで「次も買ってみよう」につながりやすいレビューでもあります。
そして、これから買う人にとっては、★5よりも★2〜3のほうが「本当のところ」を知る手がかりとして読まれます。
この記事では、★2〜3への返信を3つの書き方に分けてご紹介します。例文は、説明用に作った架空のハンドクリームのものです。
■ 書き方1:「良いけど◯◯」のとき →「良い」の部分にお礼、「◯◯」の部分に答える
レビュー(★3)
「保湿は十分。ただ、塗ったあと少しべたつくのでスマホを触りにくいです。」
返信の例
ご使用いただき、保湿についてのご感想をありがとうございます。
塗った直後のべたつきが気になったとのこと、申し訳ございません。米粒1つ分を手のひらで温めてから、手の甲→指先の順になじませていただくと、表面に残りにくくなります。
ポイント
・前半の「良い」をきちんと受け取ってから、後半に答える
・答えは「次にどうすればいいか」を1つだけ。長い説明は読まれません
・これから買う人も同じ心配をしているつもりで書く
■ 書き方2:期待とのずれのとき →「どんな人に向いているか」を書く
レビュー(★2)
「思っていたより香りが弱かったです。」
返信の例
率直なご感想をありがとうございます。
この商品は、職場や家事の合間にも使いやすいよう、香りを控えめにしています。しっかり香るものをお探しの方には合わないかもしれず、申し訳ございません。
ポイント
・「弱くありません」と反論しない
・商品の狙いを1文で伝えると、合う人が安心して買い、合わない人が買わずに済む
・同じ「思っていたのと違う」が続くなら、商品ページの書き方を見直すサインです
■ 書き方3:配送・梱包など商品以外のとき →「実際に変えたこと」を書く
レビュー(★3)
「商品は良いけど、箱がつぶれて届きました。」
返信の例
商品へのご評価をありがとうございます。箱がつぶれた状態でお届けしてしまい、申し訳ございません。
◯月から、緩衝材を増やした梱包に変更しました。
ポイント
・実際に変えたことだけを書く(変えていないことを「改善しました」と書くと、かえって信頼を落とします)
・まだ何も変えていないなら、「ご意見をもとに梱包を見直します」までにとどめる
■ ★2〜3の返信で避けたいこと
・「★5ではなく残念です」のように、星の数に触れる
・全員に同じ定型文を貼る
・効能の表現で答える(化粧品で「肌荒れが治ります」などは広告の表現として問題になる場合があります)
■ まとめ
・良いけど◯◯:返信の書き方:良い点にお礼 → ◯◯に1つだけ答える
・期待とのずれ:返信の書き方:商品の狙いと、向いている人を書く
・商品以外の不満:返信の書き方:実際に変えたことだけを書く
★2〜3のレビューで同じ「◯◯」が何度も出てくるなら、それは返信より先に、商品ページや商品そのものを直す候補です。
★2〜3のレビューを話題ごとに分けて「何がいちばん多いか」「何から直すか」をまとめるレポートも承っています。
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※この記事の例は、説明用に作成した架空の商品とレビューです。