休むとは、何をすることだろう

休むとは、何をすることだろう

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コラム
「ちゃんと休んだはずなのに、なんだか疲れが抜けない」
そういう感覚、ありませんか。

休日いっぱい寝て、好きなものを食べて、
何もしない一日を過ごしたはずなのに…月曜の朝、体がやけに重い。

「休み方、下手なのかな」

なんて、自分を責めたくなる日もあったりして。

私自身、長いこと「頑張ること」こそが正義で、
「休むこと」は本当に苦手でした。

頑張っていればいつか報われる。
そう信じて突っ走った結果、体も心も、思いっきりストップが
かかってしまったことがあります。

いわゆるうつ病です。

強制的な休みを与えられ、ベッドの上で暇を持て余しながら、
初めてぼんやり考える時間ができました。

休むって、そもそも何をすることなんだろう。

たぶん多くの人は「休む」=「何もしないこと」だと思っています。

横になる。
ぼーっとする。
スマホを見る。
予定を入れない。

もちろんそれも休むことの一つなんですけど、
それだけじゃ説明がつかないことがあって。

だって、同じように何もしていないのに、
回復する日と、なぜか回復しない日ってありませんか。

横になってるのに頭の中は仕事のことでいっぱいだったり、
予定は空っぽなのに、なんかソワソワ落ち着かなかったり。

「休んでいるはずなのに、実は全然休めていない」時間。
振り返ってみると、けっこう心当たりがあったりします。

もしかしたら休むというのは、「何もしないこと」じゃなくて、
「今、自分のどこが疲れてるのか、頑張りすぎているのか」に
気づくところから、ちょっとずつ始まるものなのかもしれない。

体なのか。心なのか。頭なのか。
それとも、誰かといる時間そのものだったりして。

疲れてる場所が違えば、効く休み方もきっと違うんです。
同じ「何もしない1時間」でも、
ある人にはちょうどよくて、ある人には全然足りない。

頑張り方が悪いわけでも、休み方のセンスがないわけでもなくて。
ただ、自分がどこで疲れてるかを、まだ言葉にできていないだけ
なんだと思います。

なので、今日はまだ答えを出さなくて大丈夫です。

最近、自分が一番疲れてるのって、
体かな。頭かな。それとも心の方かな。
そのくらいの温度で、ちょっとだけ考えてみてもらえたら十分です。

「わかんないな」で終わってもまったく問題ありません。
むしろそこに気づけたら、もう十分すぎるくらい休み方を考え直す一歩を
踏み出せています。

正しい休み方なんて、たぶんどこにもなくて。
今の自分がどこで疲れてるかに気づくところからしか、
本当に効く休み方は見つからない。

今日はそれだけ、心のどこかに置いておいてもらえたら十分です。

「あなたらしく休むことは、あなたらしく生きること。」

私はこの仕事を始めるときにこの言葉を掲げました。
そして、いつか多くの人がそう感じる世の中になるようにと願って。

そんなことを想いながら、これから少しずつこのブログで
言葉を紡いでいきたいなと思います。

ちょっと疲れた時には、ふらっと遊びにきてくださいね。
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