日本に帰国して気づいた「幸せを後回しにする癖」

日本に帰国して気づいた「幸せを後回しにする癖」

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イギリスでワーホリをしていた頃。

休日にフラットの共有キッチンで料理をしていたら、
イタリア人のフラットメイトに驚いた顔で言われた。

「なんでこんなところにいるの!?」
「せっかく日本から来たんだから、もっと出かけなよ!旅行しなよ!」

その時は笑って聞いていたけれど、
今振り返ると、とても本質的な言葉だったなと思います。

イギリスにいた私は、

「せっかくここにいるんだから。」

そんな気持ちで、

・スーパーで気になるお菓子を買う
・気になる美術館へ行く
・大好きなミュージカルを観る
・月に2〜3回、ヨーロッパを旅する

「やってみたい」と思ったことを、どんどん叶えていました。

でも日本に帰ってくると、

「もう少しお金が貯まってから。」
「仕事が落ち着いたら。」
「もっと頑張ってから。」

そんな理由を並べて、
やりたいことを後回しにする自分がいました。

当時の私は、
「海外だから自由だったんだ。」
そう思っていたんです。

でも違いました。

海外では、

「やってみたい!」

そんな純粋な心の声を、
私は自然に拾ってあげていただけだったんです。

反対に日本では、

「今はまだダメ。」
「もっと頑張ってから。」

無意識に自分の気持ちを後回しにしていました。

場所が私を幸せにしていたわけじゃない。
自分との関わり方が変わっていただけでした。

このことに気づいてからは、
日本にいても、小さな「やってみたい」を叶えることを大切にしています。

食べたいものを口にしたり、
気になっていたお店に行ってみたり、
読みたかった本を買ってみたり。

妥協ではなく、心から湧き出てくる「やりたい!」を叶えてあげる。

そんな小さな積み重ねが、
「私は私を大切にできている」という安心感につながっています。

もし今、

「何をしても満たされない。」
「環境が変われば幸せになれる気がする。」

そう感じているなら、
変えるべきなのは場所ではなく、
自分との関わり方なのかもしれません。

私自身、この視点を知ってから、人生の満たされ方が大きく変わりました。
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