Re:77 セルフハンディキャッピング

Re:77 セルフハンディキャッピング

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自分の能力が評価される場面で失敗する可能性を感じたときに、
あらかじめ自分に不利な条件を作ったり、
不利な条件を強調する心理的な働きがあります。

この働きを「セルフハンディキャッピング」といい、簡単に言うと、
「失敗した時に傷つかないよう、あらかじめ言い訳を用意しておく」
という事です。
あえて自分にハンデを負わせるって訳ですね(笑)

たとえば試験前に「全然勉強してない」と言っておくと、
点数が悪かった場合、「自分に能力がないから」ではなく、
「勉強してなかったから」というように説明できます。

反対に良い点数を取れば、
「勉強してないのにこんな点数が取れた」という説明が出来るため、
成功した場合には自分の能力を高く評価できます。

これ、めっちゃ分かりますよね(笑)

「セルフハンディキャッピング」には2つのパターンがあります。

①「主張的セルフハンディキャッピング」

実際に不利な状況を作るのではなく、
「体調が悪い」「忙しくて時間がなかった」「緊張に弱い」
など、自分が不利な状態であることをあらかじめ周囲に伝える。

②「獲得的・行動的セルフハンディキャッピング」

こちらは実際に、
「勉強をしない」「練習をしない」「先延ばしする」
など、自分の成功を邪魔してしまう行動をあえてとるパターンで、
デメリットが大きいといえる。

ではなぜ、人はこんな行動をとってしまうんでしょうか?
中心にあるのが「自尊心の防衛」です。

「失敗した」ということより、
「本気でやったのに失敗した=自分には能力がないのかもしれない」
と感じることの方が心理的に苦しい場合があります。

「失敗そのものを避けるため」ではなく、
「失敗したときに自分の価値まで否定されたように感じることを避けるため」
と考えると、分かりやすいですね。

説明が長くなってしまったので、
この心理的働きをどのように上手く使っていくのかという事は、
明日のブログで説明いたします♪

ありがとうございました♡










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