ローラのTEDトークをみて感じたこと

ローラのTEDトークをみて感じたこと

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人には見えない選択がある

ローラのTEDトークを見た。

昔、日本のバラエティー番組でよく見ていたローラ。

いつの間にかアメリカへ渡り、
日本だけでなく海外でも活躍している姿を見ては、

「自分らしく生きていて素敵だな。」
「こんなふうに人生を選べる人になりたい。」

そんな憧れを抱いていた。

でも今回、TEDトークを見て私の心に残ったのは、
華やかな活躍ではなかった。

どんな人にも、
人には見えない葛藤や選択があるということ。

私たちはつい、
「今、その人がどこにいるか」
「どんな仕事をしているか」
に目を向けてしまう。

でも本当に大切なのは、そこへたどり着くまでに、
その人がどんな決断をしてきたのか。

ローラがアメリカへ渡った理由は、
仕事や語学のためではなく、

「自分を大切にするための決断」

があったと私は受け取った。

人生を変えるのは環境じゃなかった

ローラの話を聞いて、改めて思ったのは、

人生は、環境が変わるから変わるんじゃない。
自分の人生の舵を、自分で握ると決めた瞬間から変わり始めるんだ。

ということ。

でも、その決断は簡単じゃない。

私はずっと、自分で人生を選ぶことが怖かった。

今まで積み重ねてきたものを手放すこと。
周りにどう思われるか分からないこと。
そして、まだ見えない未来の自分を信じること。

それが怖くて、違和感を感じながらも慣れた場所に居続けていた。

「本当はこのままでいいのかな。」

そんな小さな心の声が聞こえても、無理やり押し込んでいた。

自分の感情を置き去りにしない

私が少しずつ人生を選べるようになったきっかけは、
何か特別な知識を身につけたからではなかった。

まずは、自分の感情を置き去りにしないことだった。

寂しい。
怖い。
不安。

そんな感情が湧いてきたとき、

「こんなこと思っちゃダメ。」

と押し込めるのではなく、

「そう感じていたんだね。」

と、自分で受け止めてあげる。

その小さな積み重ねが、
「何があっても最後は自分が自分の味方でいてくれる」
という安心感を育ててくれた。

自分の心に嘘をつかない選択

その安心感があったからこそ、
私は精神的に依存していた彼との関係を終わらせるという選択もできた。

もちろん怖かった。

何度も、
「まだ何かできることがあったんじゃないか。」
「本当にこれでよかったのかな。」
そう迷った。

それでも、その先の不安は誰かに埋めてもらうのではなく、
自分で受け止めようと決めた。

今思うのは、
自分を大切にするというのは、楽な道を選ぶことではない。

自分の心の声をごまかさずに生きること。

ローラのTEDトークを見て、
そんな当たり前だけど忘れがちなことを、もう一度思い出した。

もし今、

「このままでいいのかな。」

そんな小さな違和感を抱えながら過ごしている人がいたら、その声を無視しないであげてほしい。

人生を変える最初の一歩は、
環境を変えることでも、大きな決断をすることでもなく、

自分の心の声を、自分がちゃんと聞いてあげると決めること。

そこから始まるのだと思う。


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