6時半、起床。
朝課外という名の0時間目授業に疑問を抱きつつ、パンを食べて家を出る。
家から最寄りの駅までは自転車で10分ほど。
夏の早朝は気分がいい。人気も少なく、空気がひんやりとしている。
有線イヤホンを繋いで好きな音楽を聴きながら自転車を漕ぎ、田んぼを横切る。
(実際はそんなオシャレなものではなく、有線をつないだスマホを自転車のかごの中に入れたまま漕ぐため、有線が自転車に絡まって冷や汗をかいたことが何度もある。※やってはいけません。そして今はやっていません。)
最寄り駅に着くと自転車に鍵をかけ、教科書のせいで馬鹿みたいに重たいスクールバックを肩にしょって駅のホームへ向かう。
とても田舎なので朝の時間帯でも電車は1時間に4本ほど。
少しでも家を出る時間が遅くなると、またしても冷や汗をかく。
電車に揺られて15分。電車に乗ってぼーっとしている時間が好き。
(勿論テスト期間中は電車の中でも勉強に励む。)
学校の最寄り駅から1つ手前の駅で降りる。
無料の駐輪場に2台目の自転車を停めており、次はその自転車を漕ぐ。
ここからが勝負。夏になると7時半ぐらいから暑くなり始める。
信号で止まった途端、制服に汗が滲んでいくのが分かる。
学校につくと背中に大きなグレーの模様ができ、クラスの人に見られないよう早歩きで自分の席へ向かい、扇風機で自分の体を乾かすまでがセット。
後ろの席が男子だったときは厄介。一応女子ですから。
0時間目の始まり。
基本何人かは寝ている。私を含めて。
朝課外が終わるとHRが始まる。
社会人になって改めて思う。担任の先生って大変。なるものじゃない。いやなれない。(笑)
1から4時間目まで終えるとお昼に入る。
お母さん特製弁当を広げてクラスの友達と話す。
5から6時間目は睡魔との闘い。寝ているところを見られたくない、ばれたくないという気持ちは、ある。(先生に怒られるし)
ほっぺをつまむか、夢の中から戻ってくる時に頭がガクッとなる現象をいかにして隠すか。自分の技術が試される。しらこくなりすぎないように。
6時間目まで終えると終わりのHRがあり、一旦解散。
部活に入っていたので、19時過ぎまで部活をして帰宅。
月曜日から金曜日まで同じルーティーンを繰り返す。
決められていることをこなせば、テストで点数が取れれば、許されていた学生時代。
頑張らなくても好きな人や友達と会えて話せる学生時代。
今思えば青春だった。
まあ終わってみないと憧れたアオハルにも気づけないんだけども。
先生が敵!!この監獄から早く抜け出したい!!なんて思っていたことすら青春に感じるから人間は凄い。
社会人は責任が一気に自分にのしかかる。得意な他責志向、他力本願も通用しない。舐めすぎか。
適当人間、飽き性、不器用、人の話聞けない、覚えが悪い、ISFP(関係ない)なのに完璧主義な私はこの社会を生き抜けるのか。
いつか社会人を終えたときに学生時代でいう「青春」のようなものが得られればと思う。
戦いはまだまだこれから…頑張るかーー。