アクセサリーづくりで気づいた、心の景色の話

アクセサリーづくりで気づいた、心の景色の話

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コラム
お久しぶりのブログになりました。

最近はハンドメイド作品の販売を始め、作品づくりに夢中になっていました。
私が作っているのは、「風景を身につける」をテーマにしたアクセサリーです。日常の何気ない景色や、その場の空気、一瞬の情景をビーズで表現しています。


頭の中に浮かんだ景色を思い描きながら、一粒ずつビーズを組み合わせて、ひとつの風景を紡いでいきます。

ある日、数寄屋造りの庭の、竹の水音が静かに響く木陰の風景をイメージして作った作品を友人たちに見てもらいました。

すると、とても面白いことが起こりました。

ある人は「澄んだ川のせせらぎが見える」と言い、また別の人は「苔むした森を思い浮かべた」と話してくれたのです。

同じ作品を見ているのに、心に浮かぶ景色は一人ひとり違いました。

そのとき、「これは心理学にも通じることかもしれない」と感じました。

私たちは、同じ出来事を経験しても、受け取り方や意味づけは人それぞれです。

それは、その人がこれまで歩んできた経験や価値観、物事を見る"考え方の癖"があるからなのだと思います。

例えば、失敗を「自分はダメだ」と受け止める人もいれば、「次はどうすればうまくいくだろう」と考える人もいます。

出来事は同じでも、見えている景色は違うのです。

もし、「最近なんだか落ち込みやすいな」「同じことで何度も悩んでしまうな」と感じることがあれば、それは自分を責める理由ではなく、今まで気づかなかった考え方の癖が関係しているのかもしれません。

その癖に気づくだけでも、少し違う景色が見えてくることがあります。

答えは一つではありません。

作品を見る人によって景色が違うように、人生の出来事にも、見方は一つではないのだと思います。

自分が少しでも穏やかで、心地よい景色を見られるような考え方ができたら、毎日は少しずつ変わっていくのかもしれません。

あなたには、どんな景色が見えていますか。

一人では気づけなかった景色も、誰かと話してみることで少し違って見えることがあります。


もし今、見えている景色に少し疲れてしまったときは、その景色を一緒に眺めるお手伝いができたら嬉しく思います。
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