孤独な人をひとりにしたくない|モラハラ相談を受けて思うこと

孤独な人をひとりにしたくない|モラハラ相談を受けて思うこと

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コラム


モラハラやDVの相談を受けていると、時々考えます。

「私は心理士でもないし、カウンセラーでもない。そんな私に、何ができるんだろう」と。

実際、私は専門家ではありません。

だから診断をしたり、治療をしたりすることはできません。

でも、長くモラハラやDVの相談を受けてきて思うのは、人は必ずしも「答え」だけを求めているわけではない、ということです。

誰にも相談できない。

何から話せばいいのかわからない。

自分が悪いのかどうかもわからない。

そんな状態で、ひとり苦しんでいる方は少なくありません。

だからこそ、

「そんなことがあったんですね」

「それは苦しかったですね」

「長年そんな環境にいたら、動けなくなってしまうのも当然ですよ」

そうやって、自分の気持ちを否定されずに受け止めてもらえるだけで、少し心が軽くなることがあります。

そして話をしながら、

「私は本当はどうしたいんだろう」

「本当は何がつらかったんだろう」

と、自分の気持ちに気づいていく方も少なくありません。

私が大切にしているのは、「答えを出してあげること」ではなく、その方が自分の心の声を思い出せるようなお手伝いをすることです。

もちろん、必要だと思う時には、心療内科やカウンセリング、行政や民間の支援機関など、専門的な支援につながることも大切です。

ただ、現実にはカウンセリングは決して安いものではありません。

私自身、息子の不登校や引きこもりで悩んでいた頃、カウンセリングを受けたことがあります。

でも、1時間で1万5千円ほどかかり、まだ状況を整理している段階なのに、

「これを続けるのは難しい…」

と感じたことを覚えています。

だからこそ、経済的な理由や不安から相談できず、一人で苦しみを抱えている人がたくさんいることも知っています。

そんな方にとって、

「眠れた?」

「今日はどうだった?」

そんな何気ない一言を安心してつぶやける場所があることも、実はとても大切なのではないでしょうか。

DVやモラハラの被害を受けている方の中には、

眠れない。

何度も目が覚める。

朝になるとどっと疲れが出る。

そんな症状に悩まされている方が少なくありません。

だから私は、時々

「昨日は眠れましたか?」

と声をかけたくなります。

「眠れたよ」

「今日も眠れなかった」

そんな一言だけでも、自分の気持ちを外に出せたら、少しだけ心が軽くなることがあるからです。

私は専門家ではありません。

でも、

「あなたの話を聞いています」

「あなたは一人じゃないですよ」

そんなメッセージを届けることは、私にもできるのではないかと思っています。

孤独な人をひとりにしたくない。

それが、私がモラハラやDVの相談を受け続けている理由のひとつです。

そして、その小さな安心が、必要な時に心療内科やカウンセリング、支援機関などの専門的な支援につながる橋渡しになれたら、とても嬉しく思います。

もし今、

「誰かに話したいけれど、何から話せばいいかわからない」

「こんなことを相談してもいいのかな」

そう思っているなら、一人で抱え込まないでください。

話がまとまっていなくても大丈夫です。

泣いてしまっても大丈夫です。

あなたのペースで、あなたの言葉で聞かせてください。

私は心理士やカウンセラーではありませんが、これまで多くのモラハラやDVの相談をお聞きしてきました。

まずは安心して気持ちを話せる場所として、お力になれたらと思っています。

ご相談をご希望の方は、出品ページをご覧ください。

最後まで読んでくださって ありがとうございます。




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