「お客様目線で考える」って、どういうこと?

「お客様目線で考える」って、どういうこと?

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コラム
サービス業をやられている方は、よくこの言葉を聞かれるでしょう。

「お客様目線で考える」

ものすごく大切な言葉ですが、実は奥が結構深い意味ですよね。

「お客様の立場になって考えればいいんでしょ?」 と安易に考えがちです。

しかし。

ホームページを制作したり、いざ自社の商品やサービスをアピールするとき、
「その商品やサービスがいかに良いものか!」をアピールしたがる方が多いのです。

例えば...

「この掃除機は、吸引力が従来の商品よりも倍以上なのでおススメです。」

よくあるキャッチコピーの感じです。
でもそれだけでは、お客さまにはイマイチ伝わりづらいこともあります。

もし、今のタイミングで掃除機が壊れている人がこのキャッチコピーを家電量販店で見かけたら、購入候補になるとは思います。

ですが...

現在、掃除機の買い替えを考えてない方がホームページでこのキャッチコピーを見かけても、「そうなのか!ではこれを買おう!」とは、あまり思わないと思うんです。

ホームページの役割は、
【 どんなサービスや商品があるのか? 】を知らせるのはもちろんですが、
もうひとつ役割があるんです。

それは...

「まだ必要だと気付いていない人に、『これ、自分に必要かも!』と思ってもらうこと。」

これをマーケティングの世界では【潜在顧客の顕在化】と呼んだりします。

どういうことかと言うと、

「買おうと思ってなかったのに、興味をそそられて買ってしまった。」
「いままで全然気にしていなかったけど、気になって手に取ってしまった」 という、

「まだ必要性に気付いていなかった人に、『もしかして、これ自分にも必要かもしれない?』と思っていただくこと。」

たとえば先ほどの、掃除機の話。

「この掃除機は、今まででは考えられなかった、こぼした牛乳もパンくずも一緒に吸引できます。

しかも軽量なので、片手でお子さまを抱っこしながらでも使える。
さらに自立するので、部屋の隅に置いておけば、必要な時にすぐ手に取れます。

小さなお子さまがいるご家庭なら、
「雑巾を取りに行っている間に、牛乳をさらに広げられてしまった…」
なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。

でも、この掃除機があれば、そんな慌ただしい毎日の負担を少し減らせるかもしれません。」

よくテレビなどの通販番組で聞かれるセリフですよね。

そして、このセリフの大事な部分は、【 ターゲットを絞っている 】ことなんです。

お客様目線で考えるためには、
実は【 誰に届けたいのか 】を具体的に考えることが、ものすごく大切です。

では、その ” 誰 ” とは、どんな人なのでしょう...?

次回は、ホームページ制作でも欠かせない 【 ペルソナ 】についてお話しします。
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