婚活難航ポイント④ - 「ゼロかイチか」で判断するのは損

婚活難航ポイント④ - 「ゼロかイチか」で判断するのは損

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今回書いていくのは、「お見合をするかしないか」や「やり取りを開始するかしないか」といった、婚活の初期段階でのポイントです。あなたはお相手のプロフィール(自己PR)を見て、「ゼロかイチか」で会うか会わないかを瞬間的に決めてしまっていませんか?もしかすると、せっかくの出会いのチャンスを逃しているかもしれません。

結婚相談所にしても、マッチングアプリにしても、自分の理想に完璧に合致する人と出会えることは非常に稀です。まして、友情結婚という(一般の婚活と比べて)ニッチな界隈においては、活動をしている人の総数が少ない中で、自分の理想に完全にマッチする人となると、(理想の高さにもよりますが)天文学的な確率になるかもしれません。

たとえプロフィール上で自分の理想とは違う項目(ネガティブに見える項目)があったとしても、もしかすると、それ以外での相性は良い人かもしれません。そういった意味で、理想と違う項目が目についたとしても会ってみる(=ゼロかイチかで判断しない)というのは、限られたチャンスをものにするために非常に重要になってきます。

以下では、プロフィール上でネガティブに取られやすい項目と、ゼロをイチにするためのマインドチェンジのヒントを挙げていこうと思います。
※先にお断りを入れますが、私個人の考えに基づくものですので、異なるお考えの方もいらっしゃると思います。あくまで、こういう考え方も出来るかも、という参考としてお読みください。

1)年齢
婚活において年齢は非常に重要な項目なのは間違いありません。婚活界隈の一般においては、子どもを望んでいる男性は高齢出産に該当する前の35歳未満の女性を探す場合が多いです。一方で、女性は自分と出来るだけ歳の近い男性を探す傾向にあるようです。
【マインドチェンジ案】
<男性側>
・35歳以上の女性でも不妊治療を行えば子どもを授かれる可能性はある
・それ以外の項目やPR文での印象や相性が良いかもしれない
<女性側>
・10近く歳が離れていたとしても、とても相性の良い人かもしれない
・歳が離れている分、自分に足りないもの(収入面や精神的な成熟)を補ってくれるかもしれない

なお、これは次回に取り上げる項目にはなりますが、特に年齢については、自分の年齢に見合った相手を探すということも重要なポイントです。

2)身長/体重
身長や体重は見た目に影響するので、気にするという方もいるでしょう。

<身長>
当人にとっては、変えようがない(=当人に全く非がない)項目です。
身長を重視される方が挙げる理由を想像すると、例えば「並んで歩いたときにアンバランスになるのが嫌」「子どもに遺伝するかもしれないのが嫌」という理由かもしれません。
【マインドチェンジ案】
・一緒に歩いてアンバランスなのは、案外、他人は気にしない(自意識過剰)
・二人の身長のバランスは、シューズを変えることで改善できる
・遺伝で子どもに受け継がれる可能性はあるが、あくまで可能性の範囲
・遺伝以外の栄養面や育ち方(スポーツ等)によっても身長は左右される

<体重>
一般的には軽い/痩せている方が好まれる傾向にあります。また、本人の努力次第である程度変えられる項目です。逆に考えると、今は痩せていても、結婚後に太ってしまうケースも考えられます。
体重を気にされる方が挙げる理由を想像すると、例えば「太っている見た目の人が苦手」「太っていると病気にかかるリスクが高そう」等でしょうか。
【マインドチェンジ案】
・そもそも友情結婚は恋愛感情が生じない結婚、見た目はあなたにとって本当に重要な項目?
・特定の病気にかかるリスクは、確かに太っている人の方が標準体型の人より高いかもしれないが…結婚した後にはダイエット料理を作ってあげるとか、一緒にジョギングするとか、痩せるための行動を一緒にすることも出来るのではないか?
なお、後述しますが、一方的に「痩せてください」と伝えるのはとても傲慢な行為です。絶対に止めた方がいいでしょう。

3)喫煙
直近の喫煙率は男性で25%強、女性で10%弱と言われています。過半数の人が喫煙をしないので、タバコが嫌い・苦手という人は多いかもしれません。喫煙者にも色々なタイプがいます。例えば、家の中のどこでも喫煙する人、非喫煙者の前でも気にせずに喫煙する人、マナーを守らないで喫煙する人等です。逆に十分に配慮をして喫煙する人もいます。
【マインドチェンジ案】
・配慮して喫煙をする人であれば、自分への影響はないor軽微かもしれない
・タバコを吸う分、他のところで気を遣っているかもしれない
・酒は酒乱や酒癖の悪さのリスクはあるが、喫煙ではそれは起こらない

なお、子どもを考えて婚活をしている方の中には、喫煙の妊娠率への悪影響を懸念する人もいるかもしれません。確かに一定程度の影響は生じるようです。
しかしここで考えてみて欲しいのは、ずっともっと喫煙率の高かった昭和の時代に、喫煙のせいで不妊に悩んでいた夫婦が多かったでしょうか?実際はそうではなく、今よりも格段に出生率が高かったことを考えると、喫煙が不妊の大きな原因だとは考えにくい、と思いませんか?

4)ギャンブル
ギャンブルというとイメージが悪いかもしれません。しかし、公営ギャンブルと言われるように、競馬・競輪・競艇等はもちろん公に認められています。また、あまり意識されないかもしれませんが、宝くじ・スクラッチくじもギャンブルの一種ですし、パチンコ・パチスロはもちろん、ソシャゲのガチャ課金もギャンブルと言えるかもしれません。
ギャンブルをする人をNGにする心理としては「金遣いが荒そう」⇒「貯金がなさそう/借金をしていそう」⇒「結婚後の生活に悪影響がありそう」という考えからくるのではないかと思います。
【マインドチェンジ案】
・公に認められているものであり、非合法のものではない
・予算の範囲で楽しんでいるのであれば、ただの趣味の一種とみなせる
・実際は、金銭管理をしっかりしていて、貯金もしているタイプかもしれない

5)宗教
多くの日本人は葬式仏教や神道といったように、信仰の度合いは別として、普段は「宗教」と認識せずにそれと関わっているように思います。このことを踏まえると、プロフィール上で言うところの宗教とは、それらを除いた、いわゆる「新興宗教」を指すことが多いです。新興宗教を忌避するのは「得体の知れなさ」「お布施」や「教義による行動の制限」「勧誘ノルマ」みたいなものを想像するからではないでしょうか?
【マインドチェンジ案】
・いわゆる宗教2世や3世で、自分自身には信仰がないタイプかもしれない
・「お布施」「教義による行動の制限」「勧誘ノルマ」はないかもしれない
・配偶者(+子ども)には影響させない、と確約出来るタイプかもしれない

≪まとめ≫
ここまで代表的なネガティブに取られやすいプロフィール上の項目を挙げてみました。他の項目(学歴・病歴・家族構成等)でも同様に、「本当に結婚を考える上で障害になるのか?」「影響があるのかを実際に確かめてみてからの判断でも遅くないのでは?」と一度は考えるクセをつけると、出会いのチャンスは格段に増えると思います。

繰り返しになりますが、友情結婚を目指して婚活をしている人は、一般の婚活に比べて非常に少ないです。そんな少ないチャンスの中で、ゼロかイチかの二元論で判断して、深く考えず瞬間的に、出会いの機会をつぶしていませんか?今回お伝えしたいのは、それは、もったいないことかもしれない、ということです。

もう一つ、最後にお伝えしたいポイントがあります。
自分の理想とは違うからといって、出会った後に一方的に「相手を変えさせる」という傲慢な考えを持たないことがとても大切だということです。
例えばあなたが「~を辞めてくれないなら結婚しない」というように条件を出して相手を脅すようなことをしたとします。逆にこれをやられたらどう思いますか?自分や人格を否定されたように感じて、とても不快になるんじゃないでしょうか?また、相手からは、この人と結婚したらこれ以外の箇所も同じように「~してくれないなら離婚する」等と言いかねない人だな、と避けられる原因になるかもしれません。
もし相手に変わってほしいのであれば、例えば「自分は~を我慢するから、あなたも~を控えるようにしてみない?」「自分も頑張るから一緒に~してみない?」(=一緒に努力・交換条件)のように伝えると、相手もあなたの理想の方向に変わるモチベーションを持ってくれるかもしれません。

今回はここまでです。
お読みいただいてありがとうございました。
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