今回は、一つ一つは決定打とまではならなかったものの、私が印象が悪いなと感じた事例(=交際終了を考えるきっかけになった事例)を3つほど挙げていきたいと思います。
あなたは、基本的なマナーを意識してきちんと出来ていますか?
これからご紹介する例は、お見合/初顔合わせが無事に終わり、交際期間に入ったあたりに起こったものです。いずれも、婚活に限った話ではなく、人付き合いをする上で基本となるポイントだと、私は思います。
事例1)連絡なく時間に遅れる
交際期間中はどこどこに何時集合のように待合せをするのが一般的です。その待合せ時間に必ず数分~10分程度連絡もなく遅れてくる方がいました。一度だけとか、連絡があって仕方のない理由(電車の遅延等)があれば、そんなに気にならない事だと思いますが、連続で悪びれるそぶりもない感じで遅刻されたのが悪い意味で印象的でした。
時間に正確であるかは、その人の性格を表す一つの要素だと思います。但し、それが仕事の約束なら、性格を理由にして遅れるでしょうか?そうはならず、絶対に遅れないようにするでしょう。友達との間の約束なら、友達はその人の性格を分かった上で少しの遅刻は受け入れてくれるかもしれません。でも、婚活の相手は違います。まだお互いの性格を分かり合っていない段階で、お互いに完全には気を許していない仲です。そんな中で遅刻をするのが適切でないのは言うまでもないでしょう。
時間にルーズであることは、だらしない、約束事を守らないという印象を与えるだけでなく、少しでも自分が待たされたくないというような自己中心的な意図があるのではないかとさえ感じさせてしまいます。
約束の時間ちょうどを目指して向かうのではなく、自分の方が先に着くくらいのイメージで、遅くとも10~15分前程度には到着するように向かうのが適切でしょう。
また、少しでも遅れてしまいそうな場合には、必ず事前に連絡を入れて謝るのがマナーだと思います。
事例2)食事マナーが悪い
食事マナーは細かい点かもしれません。人によっては全く気にしない人もいるかと思います。一方で、気になる人はとても気になります。私は気になるタイプです。ここで言う食事マナーとは何もテーブルマナーのような格式ばった場面での作法ではありません。普通のレストランや居酒屋で飲食するような場面でのものです。
例えば、箸の持ち方が独特だったり、箸を食べ物に刺して口に運んだり、口を開けて食べ物を噛んだり、クチャクチャ音を立てたり、手で隠したりせずに人前で歯に詰まったものを取ろうとしたり、といった例です。(誇張して書いているのではなく、交際をした方の中に本当にこのようなマナーの方がいました…)
食事マナーが悪いと相手が不快に感じるだけでなく、周りのお客さんからの視線を感じて恥ずかしいとさえ感じることもあります。
それに加えて、食事のマナーにはその人の性格や、ひいてはその人が育ってきた家庭環境が透けて見えるというのが私の持論です。
基本的な食事マナーが出来ていないということは、今まで誰にも注意されて来なかった、あるいは注意されても悪いクセを直して来なかったということが想像されます。多くの場合、食事マナーは家庭での食事で学んでいくものだと思います。それが出来ていないということは、家庭できちんと教育されてこなかった、もしくは、直さなくてもそれでいいと甘やかされてきた、ということまでも想像されます。もしそうだとしたら、甘やかされてきたのは食事マナーだけに留まらないのではないのではないか?とも考えてしまいます。決めつけは良くありませんが、一方で、一事が万事とも言います。そのような家庭で育ってきた方と一緒に家庭を築いていく、良いイメージが出来るでしょうか?私は出来ませんでした。
食事マナーとは相手と楽しく気持ちよく食事を共にするために必要不可欠なものですし、その人の育ってきたバックグラウンドも映し出すものだと思います。たかが食事マナー、されど食事マナーです。
事例3)現金を持ってきていない
近年はキャッシュレス決済が普及しているからこそかもしれませんが、とある方との食事の後、お会計をしようとしたときに「私はキャッシュレス派なので現金は持ち歩いてないんです」という方がいました。そのお店は現金のみ受付のお店だったので、私が全額奢る形でその場はしのぎましたが、とてもモヤモヤしたのを覚えています。
交際期間における「奢る奢られる議論」はありますが、私は以前の記事でも書いている通り、特に友情結婚の婚活においては「割り勘」を推奨する立場です。
先に挙げた事例の方が現金を持ち歩いていない理由を想像すると、
①店がキャッシュレス決済に対応していない可能性に気づいていない
② キャッシュレスで割り勘をすればいいと考えている(=相手がキャッシュレス決済をしていない可能性を考えていない)
③そもそも割り勘を想定していない(=最初から奢られる気でいる)
仮に、キャッシュレス派だとしても、お店に入る前に事前に相手に断りを入れておくとか、こういう方法で割り勘できますか?と聞いておくくらいはしておくべきだったと、考えます。そうでなければ、奢られること前提で来ている、と思われても仕方ないでしょう。
キャッシュレスの時代ですが、やはり、割り勘で支払う分くらいの現金は持っていくのは基本的なマナーだと思います。
ここまで3つの例を上げました。人によっては細かいと感じる方もいらっしゃるでしょう。でも、意識しないところで、不本意に相手に悪印象を与えてしまう、というのは避けるべき事態です。これは、話し合いを進めて確かめていく、価値観の違いとか、相性の良し悪し、とかそういう以前の問題です。
相手の立場になって考えると、おのずと基本的なマナーは守るべきだと思えるのではないでしょうか?少し意識するだけで、不本意なところで相手に悪印象を与えることがなくなります。逆を言うと、少しも意識しないと、意図しないところで相手の印象を損ねる恐れがあります。
今回はそのような気づきのきっかけになればと思って書いてみました。
今回はここまでです。
お読みいただいてありがとうございました。
HARU