前回の投稿から数日。書きたいけど、上手く書けず、書いては消して、書いては消して…を繰り返していました。
内容は、気になる女子高校生の事。
事の経緯を知っているからこそ、どうしても内容が【彼女の親への敵視】になってしまうんですよね…汗
これも一種の職業病でしょうか。職場外でも、気になる子を見つけてしまうと、その子の周りの様子までチェックしてしまう癖があるんですよね。でも、結局は何もできずに、無力な自分を悔やむ。という、ただただ自分が落ち込むだけの迷惑な癖です。
昔、虐待の疑いがあり、児相も気にかける親子に出会いました。母子家庭。数年間で何人の男性が、父親候補として子ども達と過ごしてきたか…。その分、男性とトラブルになる事も多く、自宅にパトカーがやって来る事も。
しかし、私はこの母親を、嫌いにはなれませんでした。子どもへの愛情は、しっかりと感じ取れたのです。子どもの事も、しっかりと考えていました。だからでしょうか?子どもは、とてもしっかりとし、優しい子に育ちました。
高校生になれば『うちの毒親』なんて事を口にするようになりますが、自分の状況をしっかり理解している、とも考えられます。
この子を、施設で保護してあげた方がいい。そう考えた事もありましたが、どちらが正しかったのかは、今でもわかりません。何より、この子の周りには大勢の友達がいるんです。
始めに記載した女子高生。
私は、この子の母親を好きになれませんでした。この家庭も母子家庭。母親は、娘の部活動にも熱心に顔を出し、仲良し親子です。
でも私は、この親子にずっと違和感をもっていました。仲良しだけど、仲良しじゃない。というか、子どもへの愛情があまり感じられない。というか…。母親は、自分の事が大好きすぎて、子どもの事に興味がない。そんな印象が、最後まで消えなかったのです。
高校生にしては行動が幼すぎる。それが、この親子が気になりだしたきっかけでした。彼女に悪気はなかったと感じます。しかし、度重なる彼女の幼い言動は、一人、また一人と、彼女の元から友人を遠ざけてしまいます。
彼女には、向き合ってくれる仲間がいました。でも彼女は、その仲間の言葉さえも、受け止める事ができなかったのです。
彼女は、一人ぼっちになってしまいます。
私は、この件を【母親の責任】だと思ってしまうのです。
育ってきた環境は、確実に前者の方に、困難が多かった様に感じます。児相や警察が訪問してくるなんて、当たり前の話ではありませんから…。
でも、心の成長や、対人関係で困難を抱えているのは、後者である様に感じます。
私は、後者の母親が、子どもへの興味が薄い。そう感じていました。直感だけではなく、今まで言動を振り返ると『もっとしっかり、話しを聞いてあげていれば、彼女が辛い思いをしなくてすんだのではないか?』そう考えてしまうのです。
大人も子どもも、結局は同じ人間で、ただ、大人は子どもより長く生きている分、子どもより知識が豊富。
その為、子どもは、側にいる【親】という大人から、知識を得て、社会に出ていく訳ですから、子どもにとって、親から得た情報は【社会の常識】であり、逆に得られなかった情報は【社会の非常識】となってしまう可能性があるんですよね。
例えば、某監督の家庭に起きた問題も、普段から、親と派手に喧嘩をしていれば【いつもの事】となり、初めての経験であれば【戸惑い】になる。
(本当のところは、わからないですが…)
何気ない日常も、子どもに与える影響は大きい訳で、
良い事、悪い事。喜ぶ事、嫌がる事。笑う事、泣く事。感情を出すことだって、実は当たり前ではないのかもしれない。
とは言え、私も母子家庭。他人ごとではない。片親とは、子どもの手本が【自分だけ】という事でもある。責任重大です。
幸い、我が子達は人に恵まれている。反面教師?ダメ母の元で育ったけれど、周りの方々のお陰で、元気に楽しく大きくなりました。
そうだね。やっぱり子育ては、みんなでするものだ!!
家庭という、小さな檻だけでは、得られる情報が限られてしまう。
確かに、前者の子どもには、気にかけてくれる大人がいた。
後者の子の幼少期は知らない…母と子、二人で楽しく生きて来たのかな?
だって、あの子、お母さんが大好きなんだよなぁ。